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赤のガンナー

【ステータス】
筋力 耐久 俊敏 魔力 幸運 宝具
D D B E B B-

【クラス】
ガンナー(アーチャー)

【真名】
ワイアット・アープ

【偽名】
ワイルド・ビル・ヒコック

【概要】
アメリカ西部開拓時代に生まれ、保安官事務所で働いていたが仲間との口論で解雇され、他の州で保安官助手に任命される。
だが、その翌年には行動の余りの荒っぽさから州を追放され、農業の傍らに賭博場の胴元である売春宿の経営者となり
カーリー・ビルを首領格とする『カウボーイズ』と呼ばれたならず者の集団を危険視する声に応え、武装解除させるべく仲間とともに出掛けたが撃ち合いとなり、5名中3名を射殺する。
決闘後にアープらは殺人罪で起訴される物の全員無罪放免の判決を受け、納得のいかなかったカウボーイズはアープらを襲撃、一名が重傷を負い一名が死亡。
その後、兄が半身不随。弟はビリヤードの最中に後ろから撃ち殺される。アープは仲間を集めて追跡隊を組み、カウボーイズのメンバーを一人一人始末していった。

ある日、アイアン・スプリングスの水辺でアープら一行はカーリー・ビル達に待ち伏せをされており退却を余儀なくされるが、アープ一人がその中に取り残されてしまう。
しかし、多人数の集中砲火を浴びるもののその身体に一切の銃痕は無く、首領格たるカーリーを銃殺。その後も銃弾飛び交う中での退却となるが、帽子やズボン、ブーツなどには銃弾を受けものの、その肉体には一切の弾丸も受ける事は無かったという。
銃で人を殺せば、同じ銃によってその命を終える。そんな中、病に倒れて亡くなるまで『撃たれる事無く』彼はその生涯を閉じた。

また、その際のカーリー・ビルとの撃ち合いにおいて、銃の名手であるカーリーは超至近距離でありながら彼に銃弾を当てることが出来なかった。

【容姿】
瞳髪黒式であり、僅かに伸ばされた髪をキャトルマンで隠す。他者を嘲るような表情をしているがこれは素であり、実際のところは別段どうとも思っていない。
服装は体系が隠れ易いロングコートを好んで着用し、ウエスタンブーツで足を覆う。右腰には革製のヒップホルスターが装着してあり、後述する宝具『相手は死ぬ』を収めている。
全体的に堀の深い顔立ちではあるが、全盛期として召喚されているため若く、何方かと言えば未だ青年と言った印象が強い。ライダージャケットに興味がある

【性格】
ワイアット・アープとしてでは無く、彼は偽名としてワイルド・ビルの名前を使い、実際に“ワイルド・ビル”としての性質を得てしまっている。
その影響で、従来の性格を欺いており、短気で気性の荒い性格はなりを潜め、演劇役者のような飄々とした態度を主とする。
当然本来の性格が消えたわけでもないので煽り耐性は低いが、何方かと言えば会話が通じるサーヴァントであり、上下関係にも五月蠅く無い。

その所為で寧ろマスターを良いように扱う節があり、主従関係を重視する他の組とは性格が合わない可能性がある。

【目的・願望】
彼のクラスは本来であれば“アーチャー”に位置するクラスである。ビリー・ザ・キッドの様にガンナーとしての逸話が無く、寧ろ英霊と言うには乱暴に過ぎた。ワイルド・ビルの逸話を自身の宝具で纏う事により、辛うじてアーチャーとしての性質を得る。
其れを加味しても“撃墜王”の称号を得るにはほど遠く、願いと言える願いも無い。
強いて言うのであれば、“自分の手番が終わるまでに、精々この世界を謳歌する”と言ったもの。

【戦闘方法】
後述する宝具『相手は死ぬ』での銃撃。それ以上でもそれ以下でも無く、銃を用いた射撃以外の攻撃方法を持たない。
近接戦闘などにも対応は可能だが、如何せんステータスが低いために現実的では無い。
近接戦闘主体のサーヴァントとの戦いになった場合、自らの攻撃距離を保てなかった場合(近接戦闘に移行した場合)一分持てば十分だと言える程度。
しかし、ナイフなどを所持した場合は後述する宝具の影響で戦闘力が跳ね上がる。が、それでも遠く及ばない。


【宝具】

相手は死ぬ(バントライン・スペシャル)
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1~3人
ワイアット・アープが愛用していたと言われるコルト・シングル・アクション・アーミー(通称『ピースメーカー』)による銃撃。
正確に言えば拳銃自体が宝具と言うわけでは無く、「この拳銃を手にしたワイアット・アープの射撃」全体を包括して宝具とみなされており、固有のスキルに近い。

「技術」という大部分に宝具としての概念・神秘が割かれていることによって、宝具使用に際して魔力消費が非常に少ないのが強みである。
具体的にはDランク相当の宝具を使用するのと同程度の消費しか持たない。また、ワイアットが使用していた銃は他にもいくつか存在する物の、後述する宝具の影響が合わさり
今回の聖杯戦争においてはコルト・シングル・アクション・アーミー1挺のみが宝具として適用される。

彼が愛用していたとされるバントライン・スペシャルの名を冠してはいるものの、それ自体が虚偽であったという逸話が重なり、従来の長さとして現界する。
しかし、銃に造詣が深い人間・サーヴァントであれば、彼コルト・シングル・アクション・アーミーの『違和感』に気付く事は可能である。

死人に口なし(オールウェイズ・ノーウェイト)
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:-- 最大捕捉:--
アメリカ西部開拓時代を生き延び、数々のアウトロー・ガンマン達の逸話を大衆に語り継いでいたことと、それらに多分な虚偽が含まれていた逸話が宝具化したもの。
自己発動型の宝具であり、他者の名前を騙る事でその聖杯戦争の間にのみ『騙った人物の持つ宝具・スキル』を会得するという凶悪な性能を持つ。
しかし、語る事の出来る名前はワイアットが存命中に死亡、且つアメリカ大陸に存在した人物に限定され、宝具・スキルのランクや性能はワイアット自体の性能に適応した形に調整される。
また、聖杯戦争中に死亡したサーヴァントに限り、其の名を騙る事で同様の効果を得る事も可能であるが、発動回数は一度且つ永続。
即ち今回の聖杯戦争においてワイアットは既にこの宝具を使用しているため、他のサーヴァントに対しこの宝具を使用することは不可能である。

偽装宝具:AA&8(デッドマンズ・ハンド)
ランク:C- 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1~6人
ワイアットが偽名として名乗っており、『死人に口なし』の能力によって会得した「ワイルド・ビル・ヒコック」としての宝具であり、彼に纏わる逸話を宝具として再現したもの。
『相手は死ぬ』と異なり、この宝具は『自身が逸話に纏わる武装を所持した時点』で発動可能となるため、性能としては数段上。とてもよく似た宝具ではあるが、能力自体は全く異なる。
「ワイルド・ビル・ヒコック」としての技術を宝具として当て嵌めたもので、十人の敵兵に襲われた際、六発の銃弾で六人を撃ち殺し、一人を鉄拳で殺しつつ、残った三人をナイフで刺殺する。
無法者の不意打ちを受けても、相手が銃の引き金を絞るその一瞬の間に銃を抜いて頭蓋を撃ち抜く。二挺の拳銃を携え同時に射撃を行う等と言った超人的な技術がこれに当てはまる。
この宝具の悪辣な点は、『相手は死ぬ』を使用した際において、宝具としての効果が重複するというところにあり、二十で宝具を展開するという事になり魔力消費こそ『相手は死ぬ』単体よりも多くなるものの、宝具としてのランク及び攻撃力は極端に跳ね上がる。

しかし、あくまでこの宝具はワイアットの『死人に口なし』が再現した劣化宝具でしかなく、本来のランク・性能・利便性には遠く及ばない。

【スキル】
名称 ランク 説明

A+ 銃器を扱う才能を示すスキル。
ワイアット・アープ自身のスキルはA+ランクだが、ワイルド・ビル・ヒコックの逸話から更に補正されている。






A+ 銃をホルスターから早く抜いて撃つ早撃ちの技能。
ワイアット・アープ自身のスキルはAランクだが、ワイルド・ビル・ヒコックの逸話から更に補正されている。


(偽)
C 直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。



A クラススキル。マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。Aランクは魔力供給なしで1週間現界可能とされる。





B 飛び道具に対する防御。
狙撃手を視界に納めている限り、どのような投擲武装だろうと肉眼で捉え、対処できる。
ただし超遠距離からの直接攻撃は該当せず、広範囲の全体攻撃にも該当しない。



C 真名、及びそれに関する情報を偽装する。
戦闘終了後に効果を発揮し、その武器や容姿、宝具等の情報を『間違ったもの』として目撃者の記憶を改竄する。

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最終更新:2016年05月16日 20:14