亡国少女 - 世界史替え歌wiki

概要

歌詠み鳥 Warbler氏によって作られた帝国少女を原曲とした二重帝国の替え歌である。

動画

歌詞

頽廃的大帝国
浮ついた世のWarでRemain
雑踏の中息衝いた
神聖 ローマ 死亡 診断書

感傷的都市逍遥
フラついた国の主義と構想
彷徨って 行き着いた
アウスグライヒへと溶ける

本能的都市構想
騒ついた政治宗教戦争
喧騒の中色褪せた
Switzerland Nether の独立

絶対的都市権能
自治求む今日のあいつの民族
強がって しがみ付いた
聳える帝国のシステム

純金製の同等感はトランスライタニエンで
粘着性の憂鬱感を纏ったら
帝国性の停滞感をこの半島に散りばめて
どうせ何も起きることのないこの
夜 夜 夜 夜に

朽ちゆく帝国と心を連れ
一人当て無く漂っていくの
形骸的帝国に絆され滅びゆく民を
這い回る思想

どんなにどんなに自治に堕ちても
明日の光が世界を染めてく
忘れられ私は
忘国少女

盲目的外交官
ひしめき合う民と漂う不穏感
帝国ちょっと狂わせる
セルビア オスマン ロシア
エトセトラ

恋愛的同盟国 目眩く銃と大公のパレード
直濡れた 指の先で
送る最後通牒

鋼鉄性の安心感を機銃の前に光らせて
延長性の優越感を果てへ通して
先天性の先入観で両目の淵を彩った
違う国とあの場所の夢を見るなら
モウ

我らの領土と国民を
傷つけた罪を償いなさいよ
衝動的感情に流されて行き着く先は
ヴェルサイユ条約

あんなにあんなに縛られたのは
あなたの庇護下にいたかっただけ
夢を見る私は

夢国少女

もう遣る瀬無い浮かぬ日々も
揺れるヨーロッパに抱えられ
国にまみえる自決の民に願いを込める
こんな世界

朽ちゆくイギリス フランスを連れ
みんな当て無く漂っていくの
全体的イデオロギーと共に滅んだ帝国
這い回る民衆

どんなにどんなに共産に堕ちても
民主の光が世界を染めてく
未来ナドドウデモイイノヨ

こんなにこんなに愛した帝国よ
何度も何度も歩いた道よ
催涙的郷愁に襲われ黄昏る街を
駆け抜けるゾンビ

我らの身体と心の傷
あなたの笑顔も声も全部
ココニ置イテ逝クワ
亡国少女