概要
歌詠み鳥 Warbler氏によって作られた抜錨を原曲とした大日本帝国の替え歌である。
動画
歌詞
忘れられるものだけが美しくはないのでしょう
忘れることばかりが美しくはないでしょう
悲しいことばかりが戦争ではないのでしょう
さりとて喜びとは雪と墨でしょう
帝国よ 共和国よ
荒波の中で流されずいられたでしょう
水底に根ざす
あなたと穿った帝国時代
さよならする頃強いられるのは
包囲網
忘れることばかりが美しくはないでしょう
悲しいことばかりが戦争ではないのでしょう
さりとて喜びとは雪と墨でしょう
帝国よ 共和国よ
荒波の中で流されずいられたでしょう
水底に根ざす
あなたと穿った帝国時代
さよならする頃強いられるのは
包囲網
敵の数を数えて 傀儡の数指を折る
一つあまり小指は 厳しさのぶんね
辛いこともありましょう
あなたの民もありましょう
それでも真珠湾 落とすしかないのでしょう
一つあまり小指は 厳しさのぶんね
辛いこともありましょう
あなたの民もありましょう
それでも真珠湾 落とすしかないのでしょう
底知れぬ機体だけに怯えるのではないでしょう
届かぬ物量ばかりが妬ましくはないでしょう
揺るがぬことばかりが強靭ではないのでしょう
さりとて赤裸々では惨敗でしょう
届かぬ物量ばかりが妬ましくはないでしょう
揺るがぬことばかりが強靭ではないのでしょう
さりとて赤裸々では惨敗でしょう
植民地よ 民よ
解放を望み 介抱を拒まれては
皆そこを目指す
まだ葛藤があった民衆時代
無辜でいる民を遠ざけるのは
敗戦
解放を望み 介抱を拒まれては
皆そこを目指す
まだ葛藤があった民衆時代
無辜でいる民を遠ざけるのは
敗戦
銃剣先揃えて 翼の先を塗り直す
あどけない新兵も色めき立つのね
叶うこともありましょう
叶わぬ帝国もありましょう
それゆえ慰めずにはいられないのでしょう
あどけない新兵も色めき立つのね
叶うこともありましょう
叶わぬ帝国もありましょう
それゆえ慰めずにはいられないのでしょう
日よ 独よ
無惨に散って
無惨に散って
死者の数を数えて 犠牲の数指を折る
一つあまり小指は 虚しさのぶんね
悔やむこともありましょう
わたしの所為もありましょう
いつかは大東亜 無くなるのでしょう
一つあまり小指は 虚しさのぶんね
悔やむこともありましょう
わたしの所為もありましょう
いつかは大東亜 無くなるのでしょう
花びらに黙祷を 哀れみから礼拝を
それを笑え初めて 過ぎ行くのでしょう
違うこともありましょう
誰かの所為じゃないでしょう
それを笑え初めて 過ぎ行くのでしょう
違うこともありましょう
誰かの所為じゃないでしょう
難しいものですね
忘れるということは
忘れるということは