カードリスト > 徳川家 > 徳019築山殿

武将名 つきやまどの
SR築山殿 徳川家康正室。本名は瀬名。人質時代の家康
と結婚、二児を産む。だが家康生母の於大の
方に疎まれ岡崎城外にて幽閉同然の暮らしを
送る。織田信長の娘で息子信康の妻である五
徳姫の讒言により、武田との内通を織田信長
に疑われ家康に処刑された。

「大名になって自惚れたか……
     わらわが上、おぬしは下……
       もう一度、わからさねばなるまいな?」
出身地 駿河国(静岡県)
コスト 1.0
兵種 鉄砲隊
能力 武力2 統率4
特技 魅力
計略 紫緋紋舞踊(しひもんぶよう) 【三葵:紅/発動時点灯】
【舞踊】(自身が撤退するまで効果が
続く)紅葵が点灯するたびに味方の武
力が一定時間上がり、蒼葵が点灯する
たびに味方の統率力と移動速度が一定
時間上がる。ただし効果中は葵紋点灯
時間の減少が早くなる。
必要士気4
Illustration : 三村勇貴(hakus)

計略効果
カテゴリ 士気 葵紋 武力 統率 速度 兵力 効果時間 その他
三葵舞踊 4 - - - - - - 葵紋点灯時間の減少が早くなる
+紅 +3 - - - 4.6c -
+蒼 - +4 +40% - 4.6c -
計略発動時の点灯での武力上昇は無し。
この計略効果によって築山殿自身は強化されない。
点灯中にさらに葵紋を点灯させると、効果が上乗せされていく(前の効果が延長されるわけではなく次々切れる)。

蒼葵の速度アップは要検証だが多少速くなる程度。
葵紋点灯時間の減少は早く、約1.5cでゲージの目盛が一つ消える。
(以上3.10F) (最終修正3.10F)

解説
紅・蒼葵(煌)のみに関係する舞踊計略"紫緋紋舞踊"を使う舞姫。
2/4で魅力持ちと、計略を考慮せずともスペックはそこそこ高い。
計略は舞踊にしてはかなり軽い士気で使用できるが、これだけでは自身が戦闘不能になるだけで全く効果がなく、
発動後に翠葵以外の2種の葵計略を使う事で味方全体に短時間の強化を与えるというもの。

蒼葵の統率アップと移動速度微上昇だけでは割に合わないので、基本的に紅葵を中心としたデッキを組むことになる。
この舞踊自体でも紅葵が点灯するので、舞った直後でも二葵で効果が上がる蒼葵計略とは相性が良い。

舞踊中は士気2の"紅葵の構え"で全体に+3、使用した武将は+6。
士気3の"情熱の紅娘娘"で対象部隊に+7という高い士気効率となるが、舞による強化時間は5cと短く逃げられてしまう状況では士気が無駄となる。
低士気の紅・蒼葵計略で相手の計略を誘ってこちらも葵を重ねて追い返したり、
紅葵で瞬間火力を上げて敵部隊を落として足並みを乱すなど、戦果の残る士気の用途を見出したいところ。

なお翠葵を扱って三葵躍進との併用もできるが、効果中の減少速度が早いので二度目の躍進がしづらく、点灯したゲージが無駄になるので相性は悪い。

ver3.00で煌計略が登場、紅煌と蒼煌の点灯も強化効果の対象となる。
葵を重ねていくという紫緋紋舞踊の性質上、紅葵→紅煌と発動することで効果の上がる煌計略とは相性が良いため、デッキ構築の幅が広がったと言えるだろう。

備考
今川のSR瀬名の成長した姿。
夫・家康の持つ翠葵計略と相性が悪く、実家のパープルカラーだけを生かしていく…という中々に考えられたデザインとなっている。
息子信康との相性も良い一方、死の原因となったとされる義娘の五徳姫との相性は悪い。
性悪との逸話が多いためかとても分かりやすく"悪女"しているイラスト。
また、裏テキストの彼女の台詞を反映したらしく、徳川のカードをカードナンバーで昇順に並べると彼女のすぐ下に家康が来るようになっている。

なお大戦では彼女と信康は五徳姫(と信長)にけしかけられて殺害されたという説を取っているが、
信康事件の真相は諸説あり、実際のところは不明。

2.12A 効果時間延長、統率力上昇値増加(+3→+4)、速度上昇値増加(+20?→+40)
2.12B 効果時間延長(4.2c→5.0c)
3.10B 紅葵点灯時の武力上昇時間短縮(5.0c→4.2c)、蒼葵点灯時の統率力と移動速度上昇時間短縮(5.0c→4.2c)
3.10F 紅葵点灯時の追加効果時間延長(4.2c→4.6c)、蒼葵点灯時の追加効果時間延長(4.2c→4.6c)

台詞
台詞
開幕 わらわと戦えること、誉れに思うがよい
計略 わらわに勝利を捧げよ
タッチアクション 撃たぬか!
撤退 こ、このわらわに……
復活 余興は終わりじゃ
伏兵 -
虎口攻め 生まれてきたことを後悔するがよい!
└成功 泣いてもわめいても、わらわの心は痛まぬぞ?
攻城 はようせい! 鞭で打たれたいか
落城 これで、二度とわらわに逆らう気は起るまい
熟練度上昇 こんなことが嬉しいのか?

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最終更新:2016年02月12日 22:02