カードリスト > 伊達家 > 伊037伊達稙宗

武将名 だて たねむね 伊達十四代当主
UC伊達稙宗 陸奥の戦国大名に過ぎなかったが奥州探題、
羽州探題を勢力下に置き、陸奥一の大大名と
なる。だが専制独善的な政治は家中の信望を
失い、ついに反稙宗派が嫡男・晴宗を担ぎ、
天文の乱と呼ばれる騒乱に。足利義輝の仲裁
で和睦するも、稙宗は隠居に追い込まれた。

「我が行く道、阻むならば
                    息子とて容赦はせぬぞ」
出身地 陸奥国(福島県)
コスト 2.0
兵種 槍足軽
能力 武力6 統率8
特技 軍備
計略 洞の共振(うつろのきょうしん) 伊達家の味方の武力が上がる。さら
に範囲内の味方の竜騎馬隊の武将コ
ストの合計値が高いほど統率力と効
果時間が上がり、それ以外の兵種の
武将コストの合計値が高いほど武力
が上がる。
必要士気6
Illustration : 野口登志夫

計略効果
カテゴリ 士気 武力 統率 速度 兵力 効果時間 その他
共振采配 6 +(竜騎馬以外の総コスト)
最大+6、端数切り上げ
+(竜騎馬の総コスト)
最大+6、端数切り上げ
- - 2.9+竜騎馬のコスト×0.83c(上限7.5c)(統率依存0.2c) -
他コスト 武力 竜コスト 統率 効果時間
2.0 +2 7.0 +6 7.5c
2.5 - 6.5 +6 7.5c
3.0 +3 6.0 +6 7.5c
3.5 +4 5.5 +6 7.5c
4.0 +4 5.0 +5 7.1c
4.5 +5 4.5 +5 6.7c
5.0 +5 4.0 +4 6.3c
5.5 +6 3.5 +4 5.8c
6.0 +6 3.0 +3 5.4c
6.5 +6 2.5 +3 5.0c
7.0 +6 2.0 +2 4.6c
7.5 +6 1.5 +2 4.2c
8.0 +6 1.0 +1 3.8c
8.5 +6 0.5 - -
9.0 +6 0.0 +0 2.9c
伊達家限定。
範囲は自身中心円。
(以上3.10H) (最終修正3.10H)

解説
比較的コストの低い采配持ちの例に漏れず、武力は少し低め。
軍備は壁要員としての仕事に向いているが、過信しすぎて計略使用前に兵力を削られすぎないようにしたい。

計略は範囲内の伊達家の武力が上昇する全体強化。
竜騎馬の総コストに応じて統率と効果時間が、その他の兵種の総コストに応じて武力が上昇する。
士気を6使うので標準的な効果時間の+5/+5か、少し短めの+6/+4を狙いたいところ。
いずれにせよ共振采配共通の足並み揃え必須の弱点があるので、それを乱してくる相手用に他の計略が欲しいところ。

備考
戦上手で知られ、また硬軟織り交ぜた政略により、伊達政宗以前では、ほぼ一代で伊達領を広大な領域に押し広めた傑物。
しかし、天分の乱で一族相乱れる騒乱を招き、一代で急速に拡大した勢力は、また急速に減退してしまった。
子沢山であった稙宗は政略の過程で他方の勢力・豪族に男児・女児を数多く送り込んでおり、
その系譜が成立した結果、天分の乱以降、東北地方は兄弟・従兄弟・叔父や甥同士といった骨肉の争いを繰り返すこととなる。
歴史ファンからは、この時代の東北における肉親同士の争いは「だいたい稙宗のせい」と揶揄されることしばしば。

2.22A
 コストに対する武力上昇値減少[+1+コスト(切り捨て)→コスト(切り上げ)]、最大武力上昇値は変更なし
 コストに対する統率力上昇値増加[+コスト(切り捨て)→コスト(切り上げ)]、最大統率力上昇値増加(+5→+6)
 基本効果時間短縮(3.8c→3.3c)、追加効果時間増加(最大+3.1c→+3.8c)
3.02A 竜騎馬隊の武将コストによる効果時間延長(1.0コスト当たり0.68c→0.83c)
3.10H 効果時間短縮(3.3+竜騎馬のコスト×0.83c→2.9+竜騎馬のコスト×0.83c)

台詞
台詞
開幕 我が行く道を邪魔立てするならば、排除するのみ
計略 敵を蹴散らせ、我が軍の精鋭たちよ!
タッチアクション -
撤退 ここまでだというのか
復活 さあ、我に続くがよい
伏兵 -
虎口攻め 邪魔は許さん
└成功 愚か者め。我の忠告を聞かぬからだ
攻城 反撃の機会を与えるな
落城 伊達家の繁栄……それのみが、我が願いぞ
熟練度上昇

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最終更新:2015年10月31日 10:15