カードリスト > 豊臣家 > 豊075島左近

武将名 しまさこん 三成に過ぎたる者
文治派 SR島左近 筒井家を辞した後、浪人となって近江国に隠
棲していたが、石田三成に高禄で召し抱えら
れる。関ヶ原の戦いでは自ら陣頭に立ち奮戦。
小早川秀秋の寝返りで西軍総崩れの中、黒田
長政らの軍に突撃。勇戦するも討ち死にした
という。最期の突撃は東軍諸将を恐れさせた。

「意地っ張りで、子供のような殿だがな……
                惚れた男のため、死ぬのも一興か」
出身地 大和国(奈良県)
コスト 2.5
兵種 槍足軽
能力 武力8 統率7
特技 魅力
計略 尽忠報友(じんちゅうほうゆう) 豊臣家の味方の武力が上がる。さら
に範囲内の文治派の味方の武将コス
トの合計値が高いほど忠誠度が上が
る。
必要士気6
Illustration : タカヤマトシアキ

計略効果
カテゴリ 士気 武力 統率 速度 兵力 効果時間 その他
采配 6 +4 - - - 9.0c(統率依存0.2c) 忠誠度+(文治派コスト×10+30)%
豊臣限定。
範囲は回転不可能な自身中心の横長の長方形。
(以上3.10J) (最終修正3.10J)

解説
武断-文治の橋渡しとなる采配を持つ武将。
スペックは豊臣においては若干貧弱だが武断派を引き連れられる計略の威力で目を瞑りたい。

"尽忠報友"は豊臣限定のベーシックな武力アップ采配。さらに文治派のコストに応じて忠誠度を回復する。
また武力アップ値は少な目だが効果時間がそれなりに長いという強みあり。

本人のコスト分も含めると忠誠度上昇の固定値が55%と大きいので、この計略のためだけに文治派を集める必要性は薄い。
スペックが高い武断派で固めれば+4でも押し負けづらいため強力。
さらに忠誠度によって効果がアップする計略を裏の手として活用させよう。

…と一見すると武断派カードのデメリットを補える有用なカードに見えるが使用率は振るわない。
実際は本人スペックの微妙さと士気6で+4という采配の武力上昇値の低さが武断派のスペックの長所を消してしまっているのが現状。
何よりこの手のカードにおいて一番重要なコンボ要員、つまり相性の良いカードが殆どないのが致命的。
同じ忠誠度上昇采配持ちであるR菅六之助の登場も大きな逆風。
あちらは忠誠度低下のデメリット付ではあるが、2コストでありながら左近に見劣りしないスペックであり、文治派三成との相性もバッチリである。
現状はコストオーバー越えの大戦国等、限定的なレギュレーションでしか目立った活躍の場が得られていない。

備考
織田の筒井家verを経て遂に佐和山主従verで登場した左近。
武断派とも交友あった大谷と違い三成一筋の左近が橋渡し計略なのは若干ミスマッチ感はある。
その最後は一説によると黒田長政配下の菅六之助隊による銃撃で討ち取られたと言われており、彼によって活躍の場を奪われたというのは何とも感慨深いものがある。


3.00C 忠誠度上昇値減少(+(文治派コスト×20)%?→+(文治派コスト×10+15)%)、効果時間短縮(10.2c→9.8c)
3.10B 効果時間短縮 (9.8c→9.0c)
3.10J 忠誠度上昇値増加(+(文治派コスト×10+15)%→+(文治派コスト×10+30)%


台詞
台詞
開幕 惚れた男のため、死ぬのも一興か
計略 この左近が、心胆寒からしめる采配を見せてくれよう!
タッチアクション -
撤退 潮時、ですな……
復活 敵に背中は見せんよ
伏兵 -
虎口攻め ここは俺が一戦、けしかけてきましょう
└成功 悪くない一戦……でしたな
攻城 ま、前哨戦としては上々でしょう!
落城 ま、男にしかわからぬ絆ってもんがあるんでな
熟練度上昇 島左近、一生の不覚

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最終更新:2016年08月22日 14:49