武将名 |
だてただむね |
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伊達忠宗 |
伊達政宗の次男。慶長16年、徳川秀忠から 偏諱を受け「忠宗」を名乗る。大坂冬の陣で 初陣を飾り、兄・秀宗に代わって政宗の後継 者となった。父の死後、検地や買米制などを 実施して仙台藩に善政を布いた。
「雑兵ども、 おとなしく竜に呑み込まれろ!」 |
出身地 |
山城国(京都府) |
コスト |
1.5 |
兵種 |
竜騎馬隊 |
能力 |
武力5 統率6 |
特技 |
伏兵 |
計略 |
守成の逆撃 |
【逆計】(効果範囲内の敵が計略を 使用してきたときのみ使用可能。逆 計を逆計することはできない) 武力が上がり、さらに射撃が命中し た敵の武力を一定時間下げるように なる。この計略は効果中であっても 再度発動することができる。 |
必要士気2 |
Illustration : 武城にしき |
計略効果
カテゴリ |
士気 |
効果 |
武力 |
統率 |
速度 |
兵力 |
効果時間 |
その他 |
逆計 |
2 |
強化 |
+3 |
- |
- |
- |
約15c(統率依存?c) |
計略効果中も再度発動可能 |
妨害 |
-4 |
- |
- |
- |
0.8c/1Hit |
- |
効果時間中に再度逆撃を発動した場合の効果は不明
(以上3.10D) (最終修正3.10D)
解説
標準的な武力・統率の数値に伏兵持ち。
悪くない能力値だが、計略が能動的には発動できない逆計系なのが、いささか使い辛いか。
計略は射撃に武力低下効果を付与する自身強化。
効果範囲は自身を中心としたカード2枚分ほどの円形で、
戦場の1/4近い広さがあるので、部隊がぶつかり合い時には、逆計の照準内に納めやすい。
爆発力には欠けるが、比較的効果時間が長く、射撃を当てた相手と自分との間に、
差し引き武力7の差をつける事が出来る。
士気の消費は最小レベルなので、妨害射撃を生かせる場面なら、積極的に使っていって問題ないだろう。
似た効果を持つ伊達実元とはスペックの他に士気や計略対象、任意で発動できるかの違いがあるので、
デッキの方向性で選んでいこう。
またR伊達成実の逆鱗の采配と合わせると部隊毎の射撃で武力低下効果が重複し、
さながら伊達版の悪童の采配となる。
妨害射撃の特性上、竜騎馬単に近いデッキ編成となるだろうが、
逆鱗の采配を使うならば有力な一枚。
備考
戦闘時の台詞は、かなり厨二びょ……いや、攻撃的なものばかりだが、藩政において様々な功績を挙げ
計略名に冠してあるように、『守成の名君』とその堅実ぶりを称えられた伊達政宗の実子。
縦横無尽な行動力で内外に大きな影響力を遺した政宗の跡を、
質実剛健な二代目が継いだ事は、仙台藩にとって理想的な形だったとも言われている。
なお、テキストでは兄から後継の座を奪ったようにも書かれているが、
実際は、側室(猫御前)から産まれた兄・秀宗ではなく、
正室(愛姫)から産まれた忠宗が後継となることは、ほぼ規定路線であった。
かわりに、兄・秀宗は(政宗と多少の確執があったものの)四国・宇和島藩初代藩主として収まり、
こちらも幕末まで続く藩政を確立させている。
3.10D 武力上昇値増加(+2→+3)、射撃が命中した敵の武力低下値増加(-3→-4)
台詞
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台詞 |
開幕 |
目の前を走る俺が、理想の世界へと連れて行ってやる |
計略 |
雑兵ども、おとなしく黒竜に呑み込まれろ! |
タッチアクション(射撃) |
慟哭せよ! |
タッチアクション(突撃) |
跪け! |
撤退 |
その力は、まさか……! |
復活 |
目覚めたか |
伏兵 |
俺の残像は漆黒なんだ |
虎口攻め |
俺と貴様らの、決定的な違いを見せてやる |
└成功 |
俺は、心も刃でできていてね |
攻城 |
この城で一番強い奴、出てこい |
落城 |
不自由な泰平など、俺が破壊(かえ)てやる |
熟練度上昇 |
お前にも見えるのか、この星が |
最終更新:2015年12月19日 21:53