カードリスト > 豊臣家 > 豊105片桐且元

武将名 かたぎりかつもと 謀られた不忠
C片桐且元 豊臣家臣。関ヶ原の戦い以後、豊臣家康に協
力的な立場で両家の間を奔走。争いを抑える
ため「方広寺鍾銘事件」では家康寄りの条件
を提示する。これが豊臣家臣や淀の方の疑念
を招き、大阪の陣を前に大坂城を退去させら
れてしまった。
「え~っと……
      私、何かとんでもないことに
             巻き込まれたのでは……?」
出身地 近江国(滋賀県)
コスト 1.0
兵種 槍足軽
能力 武力2 統率5
特技 軍備
計略 傑士への避難令 範囲内の最も武力の高い豊臣家の味
方が自城に一瞬で移動し、兵力が徐
々に回復する。対象の味方に傑集し
ている部隊がいる場合、さらに移動
速度が上がる。
必要士気3
Illustration :松野トンジ

計略効果
カテゴリ 士気 条件 武力 統率 速度 兵力 効果時間 その他
3 - - - - +?%/?c ?c(統率依存?c) -
傑集 - - +20% - -
(以上3.10D) (最終修正3.10B)

解説
七本槍?以来久々の登場となる2枚目の片桐且元。同じくコスト1で武力統率も同値。特技は制圧・豊国から軍備に変わった。

計略は豊臣専用の兵力経過回復付き単身帰城。傑集状態だとさらに速度上昇効果が付く。
士気4で同じく兵力経過回復付き全員帰城に日輪+2付きのコスト1.5ガラシャが既にいるが
コスト1であること、士気3であることで差別化はできる。
基本的にコスト2豪騎などを付けた傑集ワントップの緊急避難として活用することになるだろう。
特にSR後藤又兵衛やSR淀の方、R豊臣秀頼といった機動力、生存性に不安のある槍兵の傑集武将を使う場合には保険として採用しておきたい。

備考
大坂の陣までの過程で歴史に残る働きをした一人。
元は浅井家の家臣であり、大野兄弟や淀の方との繋がりがあって関ヶ原でも西軍に付いた。
且元としては豊臣家が穏便に徳川政権下で生き残っていくよう動いたのだが
この時の家康はあくまで豊臣家を滅ぼすことにこだわったため、且元は両者の間で道化の役を演じることになってしまう。
「謀られた忠義」でなく「不忠」であるところに且元の微妙な立場が表れている。

冬、夏の陣にも徳川方として参戦するが、秀頼の助命が叶わぬと知ったのち、終戦20日後に亡くなっている。

台詞
台詞
開幕
計略
タッチアクション -
撤退
復活
伏兵 -
虎口攻め
└成功
攻城
落城
熟練度上昇

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最終更新:2015年10月05日 05:45