| 武将名 | よしひめ | 奥羽の鬼姫 | 
		| R義姫 | 伊達輝宗の正室。出羽の戦国大名・最上義光 の妹。「奥羽の鬼姫」と呼ばれるほどの気丈
 な性格の持ち主であった。嫡男の政宗と義光
 が争った大崎合戦においては、自ら戦場に輿
 で乗り込み、両軍の停戦を促した。政宗とは
 対立が絶えなかったが、後年和解している。
 
 「ふ……我を斬る気概もないとは。
 情けない男どもよ」
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		| 出身地 | 出羽国(山形県) | 
		| コスト | 1.5 | 
		| 兵種 | 槍足軽 | 
		| 能力 | 武力4 統率6 | 
		| 特技 | 制圧 魅力 | 
		| 計略 | 毒入りの膳 | 範囲内の最も統率力の高い敵の兵力 を徐々に下げる。その効果は城に入
 ることで消滅する。
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		| 必要士気4 | 
		| Illustration : 伊藤サトシ | 
計略効果
		| カテゴリ | 士気 | 武力 | 統率 | 速度 | 兵力 | 効果時間 | その他 | 
		| 妨害 | 4 | - | - | - | -5%/0.42c | 基礎時間6.7c(統率依存0.8c) | 入城で効果消失 | 
		| 統率差(自-敵) | 効果時間 | 備考 | 
		| 4 | 8.3c | 100% | 
		| 0 | 6.7c | 80% | 
		| -4 | 5.0c | 60% | 
範囲は回転可能な自身前方の円形。
(以上2.22D) (最終修正2.22D)
解説
伊達の1.5槍の毒担当。武力は低めだが制圧と魅力という有用な特技を持つ。
2.00Aでは鉄板の計略を持っており、低武力はそれほど気にならなかったが……。
計略は範囲内の最大統率の敵武将1人の兵力を徐々に下げる妨害計略。
かつては士気4ながら5.6cで兵力100%を削りきってしまうほどの猛毒であり、高統率相手でも戦闘の継続は不可能なほどのダメージを与えることができた。
特にワントップ相手への効果は覿面であり、遅効性のダメージ計略としても、相手の超絶強化計略への時間稼ぎとしても有効な人気の高い計略であった。
そのあまりの威力のせいで2.01Aでダメージ間隔を倍近くにまで延ばされ、以後若干の強化を経て2.22Dでは統率2を撤退に追い込めるほどにはなった。
効果が表れるまで時間が掛かるものの相手の統率が強化されてない場合は5割確定で、戦場中央で使えば相手の主力が騎馬系なら帰城を促す、それ以外なら帰城を諦めさせる程度の威力はある。
敵武将の武力に依らず兵力を奪える計略は依然として便利。
備考
    
    
        | + | 史実関係 | 
「羽州の狐」最上義光の妹であり、また「独眼竜」伊達政宗の母として有名な女傑。
兄と息子の対決の折には、両者の間に80日間居座り全軍を退かせるなど並外れた胆力を持ち、男性優位の戦国時代で力を発揮した姫の一人。
 激しい気性と行動力から鬼姫と呼ばれる彼女だが兄と夫とは仲睦まじく、仲が悪かったとされる政宗も義姫へ残した愛情溢れる手紙は今も複数現存している。
 また嫁入り後も、最上の米沢(山形)と伊達の伊達郡(福島)を何度も往復していたようであり、
 (戦国時代、理由もなく実家に帰るなど普通あり得ない事である)東北で最も力を持っていた女性と言っても過言ではないだろう。
 ちなみに、大河ドラマでも取り上げられ計略名の由来でもある「毒入りの膳」及び、政宗と義姫の過剰な確執については現在の研究では否定論が大きい。
 (政宗と義姫の間で親愛を示す手紙が多数残っている、小次郎斬殺後も3年ほど伊達家に留まっている、等が根拠)
 次男の小次郎を寵愛していたのは事実だが、長男の政宗との関係は、実家の最上家と激しく対立させた彼の行動に悩んでいたものの、
 政宗個人への感情は終始そう悪くはなかったという説が有力である。
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2.01A ダメージ間隔増加(-5%/0.28c→-5%/0.49c)
2.12B 毒ダメージ増加(-5%/0.49c→-5%/0.42c)
2.22D 効果時間延長(5.8c→6.7c)
台詞
		| \ | 台詞 | 
		| 開幕 | 一歩も引かぬ気概を見せよ! | 
		| 計略 | 奥羽の鬼姫とは我のことぞ! | 
		| タッチアクション | - | 
		| 撤退 | おのれ…… | 
		| 復活 | さあ、輿を出せ | 
		| 伏兵 | - | 
		| 虎口攻め | 跪くがよい! | 
		| └成功 | 女に勝てぬとは、笑わせてくれる | 
		| 攻城 | 後悔するがよい | 
		| 落城 | ふっ……我を斬る気概がない者には負けぬ | 
		| 熟練度上昇 | 気に入ったぞ | 
最終更新:2014年08月08日 18:51