「キングタイム! 仮面ライダー、ジオウ! オーマ!」
【詳細】
常磐ソウゴがジクウドライバーのD`9スロットにオーマジオウライドウォッチをセットし変身した最終形態。
強化形態と違いライドウォッチは単体のみ。
通常形態と同様、「ライダー」という文字が収まっている。
スペックは別形態ともいえる仮面ライダーオーマジオウより若干高い。
オーマジオウの力を得た姿で、
オーマジオウのように全ての時を操れる。
ボディなどは
オーマジオウに近い容姿となり、頭部は異なるが額部分に、この形態では未使用のジオウライドウォッチが付いている。
専用武器は「サイキョーギレード(サイキョージカンギレード)」など。
必殺技はキックを叩き込む「キングタイムブレーク」。
劇中では平成19大ライダーやゲイツと共に決める「平成ライダーキック」として使用。
【活躍】
バールクスとの戦いに敗れたジオウが
オーマジオウの力を継承したことで変身。
オーマジオウの持つ時間操作能力や因果律操作を駆使してカッシーンや複数のダイマジーンを瞬時に撃破するほどの力を持つ。
ウォズの平成の垣根を超えた力の解放により復活した平成19大ライダーと共にバールクス、ザモナス、ゾンジスと激闘を繰り広げる。
その後、劣勢となりバイオライダーとJのライドウォッチを使用して巨大化&液状化したバールクスを最強フォームに変身した全ての平成1号ライダー+基本フォームのゲイツと共に「平成ライダーキック」を放ち撃破した。
撃破する直前の様相は、バールクスの持っていた貫通されたバリアに空いた平成の文字を見せつけるという、まるで新元号の発表シーンのようであった。加えて、バールクスの複眼の文字と合わせて「平成ライダー」の文字が完成する。
『ファイナルステージ』ではアナザーオーマジオウに変貌した加古川飛流に対抗するために変身した。
【余談】
ジオウの強化系形態では珍しく「〇〇フォーム」という名称が使われる。
スーツの両脚部分はジオウトリニティの流用。
最終更新:2024年04月14日 20:04