「ENTRY」
【詳細】
墨田奏斗がデザイアドライバーにダパーンIDコアを装着し変身した「ダパーン」と呼ばれる戦士の形態の1つ。
カラーリングは白で、「パンダ」を模した頭部が特徴。
素体スーツを纏った状態。
1話で登場した仮面ライダーシローに酷似、耳が黒くなっている。
ここから各種のレイズバックルを駆使し、複数のフォームとなる。
【各種機能】
腰に装着したデザイアドライバーに「IDコア」を装着することで、デザイアベーシックが展開。
スーツ型ゲーミングデバイスである、それはデザイアドライバーからエネルギー供給を受けることでプレイヤーの身体能力を底上げして出力する機能を持つ。
「申込み」を意味するエントリーフォームに由来するこの形態は本作品に登場するライダーに共通する「素体」に当たるフォームであり、
デザイアドライバーのスロットに様々な装備をもたらすレイズバックルを装着していくことで、武装や能力を拡張していく方式となっている。
エントリーフォームでも唯一ライダーごとに異なるのは頭部。
ダパーンエントリーフォームではダパーンヘッドと呼ばれ、パンダを模したマスクを顔の上半分に装着している。
腕部のプログレッシブアームは変身者の腕力を増強しジャマトを打倒する力を発揮。
更に拡張装備の装着によって様々な機能が付与される。
ハイセンシに設定することで素手以上に繊細な作業を行うエントリーグローブは、装着した各種レイズバックルの機能によりカスタム可能。
大腿部のプログレッシブレッグはアーム部分と同様、プレイヤーの脚力を増強、更にジャンプ力を高めゲームフィールドでの優れた走破性を誇るエントリーブーツの機能を加えることで様々な機能が付与される。
【活躍】
2話から登場。
開催された宝さがしゲームで「マグナムバックル」を得ており、マグナムフォームとなって戦闘を有利にした。
3話でゾンビジャマトたちに嚙まれてしまい、感染してしまう。
4話ではゾンビ感染の影響で他のライダーを襲い、暴れまわるがスコアを稼げず、最下位となり「デザイアグランプリ」から失格となった。
45話からはグランプリ運営の策略によってゲームに再エントリーするものの、「英寿」の持つ改変が発動してしまい、エントリー権を剝奪された模様。
最終更新:2024年09月22日 00:55