仮面ライダーギーツ ニンジャフォーム

【ライダー名】 仮面ライダーギーツ ニンジャフォーム
【読み方】 かめんらいだーぎーつ にんじゃふぉーむ
【変身者】 浮世英寿
【スペック】 パンチ力:2.7t
キック力:5.8t
ジャンプ力:ひと跳び20.2m
走力:100mを5.3秒
【基本形態】 仮面ライダーギーツ エントリーフォーム
【声/俳優】 簡秀吉
【スーツ】 中田裕士
【登場作品】 仮面ライダーギーツ(2022年)
【初登場話】 7話「邂逅VI:ラスボスと缶けり」

【詳細】

浮世英寿がデザイアドライバーの右半分にニンジャバックルを装着し変身したギーツという戦士の派生形態。

エントリーフォームの上半身に「忍者」をイメージした緑色のアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分がマゼンタへ変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。
ニンジャバックルは優れた俊敏性や静穏性を与える。

弧を描く大型の刃を持つ「シングルブレード」から2つに分離した「ツインブレード」の2パターンの運用が可能となる「ニンジャデュアラー」を武器とし素早い対応が可能。
上下の装甲を反転する機能「リボルブオン」も使える。

【各種機能】

デザイアドライバーにニンジャバックルを装着したことで優れた俊敏性と静穏性を有する。

ギーツの頭部はニンジャバックル装着により機能が拡張されたニンジャギーツヘッドへと変化。
軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用しあらゆるダメージから頭部を保護するギーツクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。
他、ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「IDコア」に刻まれたライダーズクレストを象徴した形状を有し、ギーツの視認性を高めている。
ギーツ最大の特徴である耳ギーツイヤーは音だけでなくレーダーとして各種情報収集機能を備え、状況把握に優れる。
複眼部分のマゼンタギーツアイは視覚情報から対象の形状や質感をトレースする機能を持ち、忍術に必要な情報を収集する。
額にはオーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、仮面ライダーの状態を常時モニタリングし、各部の稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断、必要に応じて変身解除を実行する。
ニンジャバックルをセットしたことでニンジャヘッドガードと呼ばれる強化装備が追加されており、頭部全体にニンジャバックルの拡張機能を付与し忍術のプロフェッショナルとする。
また、口腔部には大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つニンジャクラッシャーを装備。
協力プレイなどで仮面ライダー間の意思疎通を図る事が可能。

胸部拡張装備として装着したニンジュツチェスターはデザイアドライバーから供給される特殊エネルギーを様々なマテリアルに変換し、分身や変わり身の術をはじめとした忍術の発動を可能とする。
マテリアル製造の装置なのか、赤い歯車がのぞいているのが特徴。

両肩に装着されたニンジャアーマーSは戦闘スピードを妨げることのない小型かつ軽量な装甲は忍術の発動で周囲の景色に溶け込むことができる。
Sはショルダーの頭文字となる。

両肘に手裏剣があしらわれた腕部拡張装備シュリケンアームは優れた俊敏性と静音性を与える。
ニンジャバックル装着によって装備されるニンジャデュアラーを巧みに操ることで、忍術と斬撃を組み合わせた変幻自在の攻撃を放つ。

リボルブオンにより装備の上下反転を果たした状態ではニンジュツチェスターは分割され大腿部拡張装備となり、ニンジュツサイと名称が変わる。
効果は同一でデザイアドライバーから供給されるエネルギーをマテリアル化し忍術の発動に役立てる。

ニンジャアーマーSは膝部装甲となり、ニンジャアーマーNへと変化。
効果はニンジャアーマーSと同一のもの。
シュリケンアームが脚部拡張装備となったシュリケンレッグは優れた俊敏性と静音性が組み合わさり、音もなく対象に忍び寄ることが可能。
また、忍術の発動で水面を歩行する事もでき、忍術とキックを組み合わせた必殺技「ニンジャストライク」を繰り出す。

必殺技は忍術とキックを組み合わせた必殺攻撃を行う「ニンジャストライク」。
ニンジャデュアラーを用いた忍術技「タクティカルフィニッシュ」。

【活躍】

7話にてギーツがニンジャバックルを使い変身。

リボルブオン形態も披露したが、変形の様子はカットされている。
巨大化したサボテンナイトジャマトに対し、忍術の発動とニンジャデュアラーの必殺技を組み合わせて互角に渡り合い翻弄し、缶型のエネルギータンクをニンジャストライクの発動で蹴り飛ばすも、同ジャマトに掴み取られゲームクリアを防がれてしまった。

続くバトル中でギーツが再度バックルを装着しようとするも、タイクーンの心に共鳴しバックルがそちらへ飛んでいってしまった。
以後も使用することもある。

【余談】

ニンジャバックルはカラーリングから見てタイクーンのIDとの相性が良いのではないかと言われているが、初使用は白い狐をモチーフとしたギーツだった。
関係性があるかは不明だが、もし時代が令和ではなく平成のまま続いていったifの世界では、2022年の仮面ライダーは忍者モチーフだった。

なお、緑色の忍者系装備というところから、カエルがモチーフでは?という意見も見られる。
シノビも変身時メカ型ガマガエルが出現するため、そのあたりを引っ掛けたか?
なお景和を「推し」とするオーディエンスの一人、ケケラは巨大なカエルをモチーフとする仮面ライダーケケラへと変身する。

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最終更新:2023年09月24日 09:41