仮面ライダータイクーン ブーストニンジャフォーム

【ライダー名】 仮面ライダータイクーン ブーストニンジャフォーム
【読み方】 かめんらいだーたいくーん ぶーすとにんじゃふぉーむ
【変身者】 桜井景和
【スペック】 パンチ力:15.6t
キック力:4.9t
ジャンプ力:ひと跳び19m
走力:100mを5.6秒
【基本形態】 仮面ライダータイクーン エントリーフォーム
【声/俳優】 佐藤瑠雅
【スーツ】 永徳
【登場作品】 仮面ライダーギーツ(2023年)
【初登場話】 23話「乖離T:いざ!推しのためなら」

【詳細】

桜井景和がデザイアドライバーとブーストバックル&ニンジャバックルを使い変身した仮面ライダータイクーンのフォームの一つ。

エントリーフォームの上半身に赤色のアーマー、下半身へ緑色のアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分が黄色に変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。

ライダーの能力を大幅に増大させるブーストバックルによって高い身体能力を獲得。
各種機能を数倍に高める「ブーストタイム」の発動も可能だが劇中では披露せずに、高いスペックとニンジャバックルが生み出す風をまとった体術を駆使した戦闘を行った。

このフォームへ直接変身はせずデザイアドライバーを操作し、ニンジャブーストフォームから装備を180°入れ替える形で変身している。
タイクーンのフォームとしては久々に登場するデュアルオンした状態のリボルブオン形態だが、使用は1話のみ。

【各種機能】

ブーストニンジャフォームの胸部はブーストチェスターに覆われている。
ブーストバックルと紐付けられる胸部拡張装備であり、上半身の各種アビリティを一時的に数倍に高める「ブーストタイム」の発動を可能とする。
両肩のブーストディスチャージャーSAはデザイアドライバーから供給されるエネルギーを超高密度に圧縮して蓄える機構を持つ。
これにより、特殊機能「ブーストタイム」発動時に瞬間的に消費される莫大なエネルギー量をまかなっている。

手にした武装までも強化する機能を持つブーストパンチャーは自然発火するほどの超高密度エネルギーを放出して、凄まじいパンチを繰り出す。

ブーストニンジャフォームの下半身はニンジャバックルに紐付けられた拡張装備により緑の装甲を装着している。
大腿部には拡張装備としてニンジュツサイを有し、胸部装甲時のニンジャチェスターと同様の機能を持つ。
デザイアドライバーから供給されるエネルギーを様々なマテリアルに変換することで、分身や変わり身の術をはじめとした忍術を発動する。
両膝部拡張装備であるニンジャアーマーNは戦闘スピードを妨げることのない小型、軽量な装甲は、忍術の発動で周囲の景色に溶け込むことができる。

優れた俊敏性と静穏性により音もなく対象に忍びよる両脛部拡張装備シュリケンレッグを装着、忍術の発動で水面を歩行可能で、更に忍術とキックを組み合わせた必殺技を繰り出す。

必殺技は「ブーストニンジャビクトリー」(未使用)。

【活躍】

23話にて登場。

「ヴィジョンドライバー」を手に入れたベロバたちを討伐するべく、ジャマーガーデンへ攻め込んだ際に変身した。

元から持っていたニンジャバックルに加え、ケケラから受け取ったブーストバックルを組み合わせる形で、まずはニンジャブーストフォームへ変身する。
ジャマトライダーとの戦闘中、攻撃でふっとばされた際にリボルブオンする形で勢いを相殺しつつ、このフォームとなった。

ブーストフォームの自然発火とニンジャフォームの風を生み出す体術でジャマト達と戦い、ナーゴフィーバービートフォームの必殺技へ繋げた。

以後は同形態は登場することはない。

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最終更新:2025年02月26日 11:58