【ライダー名】 |
仮面ライダーギーツ ニンジャマグナムフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーぎーつ にんじゃまぐなむふぉーむ |
【変身者】 |
浮世英寿 |
【スペック】 |
パンチ力:2.7t キック力:5.8t ジャンプ力:ひと跳び8.6m 走力:100mを7.5秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーギーツ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
簡秀吉 |
【スーツ】 |
中田裕士 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2023年) |
【初登場話】 |
29話「慟哭Ⅴ:サプライズ!闘牛ゲーム♡」 |
【詳細】
浮世英寿がデザイアドライバーにIDコアとニンジャバックル(右)&マグナムバックル(左)をセットすると変身した仮面ライダーギーツの派生形態。
ニンジャバックルと銃火器の運用に特化した機能を付与するマグナムバックルを組み合わせたことで、
ニンジャバックルの特性により優れた俊敏性と静穏性を与え、マグナムバックルセットによって出現するマグナムシューター40Xと両腕の装甲に備わる「アーマードガン」を展開し、多数を相手取る戦闘や遠距離戦を得意とする。
マグナムニンジャフォームからリボルブオンする形で登場。
専用武器は未使用。
【各種機能】
ギーツニンジャマグナムフォームの頭部はニンジャバックル装着により機能が拡張されたニンジャギーツヘッドへと変化。
軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用しあらゆるダメージから頭部を保護するギーツクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。
他、ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「IDコア」に刻まれたライダーズクレストを象徴した形状を有し、ギーツの視認性を高めている。
ギーツ最大の特徴である耳ギーツイヤーは音だけでなくレーダーとして各種情報収集機能を備え、状況把握に優れる。
複眼部分のマゼンタギーツアイは視覚情報から対象の形状や質感をトレースする機能を持ち、忍術に必要な情報を収集する。
額にはオーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、仮面ライダーの状態を常時モニタリングし、各部の稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断、必要に応じて変身解除を実行する。
ニンジャバックルをセットしたことでニンジャヘッドガードと呼ばれる強化装備が追加されており、頭部全体にニンジャバックルの拡張機能を付与し忍術のプロフェッショナルとする。
また、口腔部には大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つニンジャクラッシャーを装備。協力プレイなどで仮面ライダー間の意思疎通を図る事が可能。
胸部拡張装備として装着したニンジュツチェスターはデザイアドライバーから供給される特殊エネルギーを様々なマテリアルに変換し、分身や変わり身の術をはじめとした忍術の発動を可能とする。
マテリアル製造の装置なのか、赤い歯車がのぞいているのが特徴。
両肩に装着された装備ニンジャアーマーSは戦闘スピードを妨げることのない小型かつ軽量な装甲は忍術の発動で周囲の景色に溶け込むことができる。
両肘に手裏剣があしらわれた腕部拡張装備シュリケンアームは優れた俊敏性と静音性を与える。
ニンジャバックル装着によって装備されるニンジャデュアラーを巧みに操ることで忍術と斬撃を組み合わせた変幻自在の攻撃を放つ…が拡張武器を使う場面はなかった。
ニンジャマグナムフォームの下半身はマグナムバックルに紐付けられた白い装甲が特徴的であり、大腿部には拡張装備としてマグナムサイを有する。
射撃に関する膨大なデーターベースをもとに、気象や地理などの諸条件を考慮した弾道計算を処理し、射撃や足技の命中精度を飛躍的に向上させている。
両膝部拡張装備であるマグナムガードNAは複合装甲で防弾性能に優れ、その固さを活かして弾丸のように鋭いニーキックを繰り出す。
速射マニューバーによる高速連撃キックを得意とする両脛部拡張装備ガンスリンガーレッグを装着、必殺技「ニンジャマグナムビクトリー」発動時には、脛部の固定式短銃「アーマードガン」の射撃とキックを組み合わせた集中砲火を放つ。
必殺技は「ニンジャマグナムビクトリー」(未使用)。
【活躍】
29話にて変身。
ビショップジャマトとの戦闘中、横槍を入れようとしていたダンクルオステウスジャマト(古代魚ジャマト)の気配を察知した英寿は、マグナムニンジャフォームからリボルブオンしてビショップジャマトを変形中の動きを利用して投げ飛ばした。
そして、地中に潜んでいたダンクルオステウスジャマトをあぶり出したことで、ブーストフォームマークⅡへと強化変身を行った。
最終更新:2025年07月06日 18:20