仮面ライダーギーツ マグナムニンジャフォーム

【ライダー名】 仮面ライダーギーツ マグナムニンジャフォーム
【読み方】 かめんらいだーぎーつ まぐなむにんじゃふぉーむ
【変身者】 浮世英寿
【スペック】 パンチ力:2.4t
キック力:5.8t
ジャンプ力:ひと跳び20.2m
走力:100mを5.3秒
【基本形態】 仮面ライダーギーツ エントリーフォーム
【声/俳優】 簡秀吉
【スーツ】 中田裕士
【登場作品】 仮面ライダーギーツ(2023年)
【初登場話】 29話「慟哭Ⅴ:サプライズ!闘牛ゲーム♡」

【詳細】

浮世英寿がデザイアドライバーにIDコアとマグナムバックル(右)&ニンジャバックル(左)をセットすることで変身した「仮面ライダーギーツ」の派生形態。

銃火器の運用に特化した機能を付与するマグナムバックルと素早い動きや隠密動作性を付与するニンジャバックルの組み合わせ。
マグナムバックルセットによって出現するマグナムシューター40Xと両腕の装甲に備わる「アーマードガン」を展開し、多数を相手取る戦闘や遠距離戦を得意とする上、ニンジャバックルの特性により優れた俊敏性と静穏性を与える。

軽快な動きを得意とするバックル同士の組み合わせのため、専用武器となる「マグナムシューター40X」を用いた体術と銃撃を組み合わせた接近戦を得意とする。

劇中ではリボルブオンしニンジャマグナムフォームも披露した。

【各種機能】

マグナムニンジャフォームの胸部はマグナムチェスターに覆われている。
マグナムバックルと紐付けられた胸部拡張装備であり、射撃に関する膨大なデータベースを元に気象や地理などの諸条件を考慮した弾道計算を処理。

射撃や手業の命中精度を飛躍的に向上させている。
両肩のマグナムガードSAは防弾性能に優れる複合装甲で作られ、硬さを活かし弾丸のように鋭いショルダータックルも可能。

前腕部に固定式短銃「アーマードガン」を内蔵するガンスリンガーアームは近接格闘マニューバーを得意とし、
拡張武装「マグナムシューター40X」の取り扱いに優れ、ラグをコンマ7桁までに抑えた超高速射撃を可能としている。

マグナムニンジャフォームの下半身はニンジャバックルに紐付けられた拡張装備により緑の装甲を装着している。
大腿部には拡張装備としてニンジュツサイを有し、胸部装甲時のニンジャチェスターと同様の機能を持つ。
デザイアドライバーから供給されるエネルギーを様々なマテリアルに変換することで、分身や変わり身の術をはじめとした忍術を発動する。
両膝部拡張装備であるニンジャアーマーNは戦闘スピードを妨げることのない小型、軽量な装甲は、忍術の発動で周囲の景色に溶け込むことができる。

優れた俊敏性と静穏性によって音もなく対象に忍びよる両脛部拡張装備シュリケンレッグを装着、忍術の発動で水面を歩行可能で、更に忍術とキックを組み合わせた必殺技「マグナムニンジャビクトリー」を繰り出す。

必殺技は「マグナムニンジャビクトリー」。
風をまとった回し蹴りを放ち、相手にかわされても途中で軌道を変えてヒットさせる。

【活躍】

29話にて登場。

ベロバの卑劣な策略によって敗北してしまったタイクーンからニンジャバックルを受け継ぎ、ビショップジャマトとの戦いで変身した。

素早い動きでの体術と銃撃を組み合わせてビショップジャマトを圧倒し、マグナムニンジャビクトリーでダメージを与えつつ、劣勢に追い込まれたせいか、ダンクルオステウスジャマトが妨害しようとして様子を伺っていることを察知した英寿はリボルブオンしその動きを交えてビショップジャマトを投げ飛ばしつつ、ニンジャマグナムフォームという形態へ変身した。

以後は登場しない。

【余談】

マグナム系統の大型バックル同士のデュアルオン形態はかなり珍しい。
ギーツ基本形態としてカウントされるマグナムブーストフォーム以外だと、ダパーンマグナムビートフォーム/ビートマグナムフォームくらいとなる。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年12月11日 19:54