【ライダー名】 |
仮面ライダーガッチャードデイブレイク スチームホッパー |
【読み方】 |
かめんらいだーがっちゃーどでいぶれいく すちーむほっぱー |
【変身者】 |
一ノ瀬宝太郎(未来) |
【スペック】 |
パンチ力:36.4t キック力:44.2t ジャンプ力:ひと跳び33.4m 走力:100mを3.7秒 |
【強化形態】 |
仮面ライダーファイヤーガッチャードデイブレイク スチームホッパー |
【最強形態】 |
仮面ライダーガッチャードシャイニングデイブレイク |
【声/俳優】 |
DAIGO |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガッチャード(2024年) 映画 仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク(2024年) |
【初登場話】 |
第17話「ムーンブレイク・メッセンジャー」 |
【詳細】
仮面ライダーガッチャード第17話に突如登場したもう一人のガッチャード。
その正体は20年後の未来における一ノ瀬宝太郎本人が自身のガッチャードライバー(デイブレイクVer.)に「ホッパー1」と「スチームライナー」のデイブレイクケミーカードを装填して変身した姿。
装甲の色がメタリックオレンジに変化し、頭部のゴーグルを始めとした体の各所に燃え盛る炎の意匠を持つのが特徴。
劇場版ザ・フューチャー・デイブレイク
【各部機能】
ガッチャードデイブレイクはガッチャードライバー(デイブレイクVer.)に装填した2枚のデイブレイクケミーカードからデイブレイクケミーの力を多重錬成することで、その能力をその身に宿して戦う戦士。
変身者の身体を強化改造し極限まで洗練されたデイブレイクケミドールを素体とし、多重錬成により定義された混合ベクトルによってあらゆる方向の最適解を体現する。
ガッチャードデイブレイクの頭部、デイブレイクスチームホッパーマスクは通常のガッチャードと装甲と複眼の色合いが反転している。
口元のライナークラッシャーデイブレイクはケミー「デイブレイクスチームライナー」の強固な装甲を受け継ぎ,頭部全体を保護することであらゆる障害を吹き飛ばす。
額に装着されたスピリットライダゴーグルは燃え盛る炎のペイントがある歴戦を戦い抜いた自らの誇りと呼べる装備であり、100体のケミーとの絆の象徴。
ケミー「デイブレイクホッパー1」の感覚機能を受け継いだホッパーロッドデイブレイクは接触、気流、熱、音に加え匂いの感知や味覚を鋭敏に感じ取る。
パラベクトアイは人間の視力を100倍に強化し視界内の様々な物理現象を大小様々な矢印で表示し、同時に逆ベクトルを瞬時に見極めることで攻撃ロスを抑える機能を持つ。
額にあるワイズシグナルは錬成状態を随時調律する調律器であり、ワイルドモードとライダー時を相互切り替える。
必要に応じて錬成解除を判断するなど、変身者の保護を最優先する役割もある。
ガッチャードデイブレイクの胴体にはバーテックスアタノールと呼ばれる変換炉を持ち、炉内の蒼白業火「ガッチャバーナー」は、錬金術における最高到達点の1つとされている。
これにより万物から莫大なエネルギーを生み出し、超高度な錬金術の連続発動が可能。
炉の開閉弁のようなヘビーコンプレッションボイラーは超高圧の蒸気で全身を強化するスチームコンプレッションの調節弁の役割を持つ。
スチームコンプレッションを加えることで優れた俊敏性を誇る筋肉をサポートした腕部メタホッパリングクラッシャーは歴戦により鍛え抜かれた技を駆使し、高圧パンチの超高速ラッシュを繰り出す。
片方の腕に装備したガッチャードローホルダー(デイブレイク)はデイブレイクケミーカード携行用ホルダー、最大でデイブレイクケミーカードを100枚収納することが可能。
歴戦により鍛え抜かれた非常に軽快なフットワークと優れた跳躍を誇る脚部メタホッパリングプレッシャーはホップを重ねることでキックの破壊力が向上し、重量交換とスチームコンプレッションの加圧を重ねていき、限界を超えて高次元のキック技を放つ。
専用武器はガッチャージガン、ガッチャートルネード。
エクスガッチャリバーを使っているシーンはない
必殺技は不明。
【活躍】
第17話にて登場。
独自のパワーアップ形態なのかどうかは不明。
ファイヤーガッチャードデイブレイクからチェンジするものの、自身の体力を回復させる安定用の形態となっている模様。
かつては共闘することになったガッチャードのように、この形態で戦っていたのだろう。
変化のインターバルを終えるとファイヤーガッチャードデイブレイクへ再変身をする。
『ザ・フューチャー・デイブレイク』では変身者は別の未来の一ノ瀬宝太郎だと明らかにされた。
時系列的には本編でいう第27話ぐらいの頃に生まれた模様。
最終更新:2024年08月15日 21:24