仮面ライダードレッド参式

「スチームライナー!ユニコン!ダイオーニ! ドレッド参式…!」

【ライダー名】 仮面ライダードレッド参式
【読み方】 かめんらいだーどれっどさんしき
【変身者】 グリオン
【スペック】 パンチ力:47.1t
キック力:59.6t
ジャンプ力:ひと跳び32.7m
走力:100mを4.3秒
【基本形態】 仮面ライダードレッド零式
【声/俳優】 鎌苅健太
【スーツ】 縄田雄哉
【登場作品】 仮面ライダーガッチャード(2024年)
【初登場話】 第27話「ガッチャ!クロスホッパー!」

【詳細】

グリオンがドレッドライバーと「レプリスチームライナー」、「レプリユニコン」、「レプリダイオーニ」のレプリカードを使って変身したドレッドの第4段階。

「ダークライダー」のポジションとなる。

漆黒のスーツ、刺々しいアーマーを纏っている。
頭部の黄色い複眼が不気味に輝く。
ドレッドの肉体の両側にレプリユニコン、レプリダイオーニを模す追加アーマーが同時に装着される。

レプリカードを能力発動用スロットに読み込み、「ドレイン」という能力で複数の力を体現する。

ドレッドの最上位の姿と思われ、プラチナガッチャードと戦う。

【各部機能】

仮面ライダードレッド参式はドレッドライバーに装填したレプリカード3枚から3体のレプリケミーの力を錬成することで能力を宿して戦う戦士。
初期形態の「零式」を強化した形態で、最終強化といえる。

変身者の身体を強化改造したライダゴレムを素体とし、人体とレプリケミー「レプリスチームライナー」の錬成により、非常に強固な骨格と超耐圧構造を持つ。
更に多くのレプリケミーの力を重ねることで、あらゆる破壊の可能性を体現する。

頭部ドレッドマスク参式は「レプリスチームライナー」の強固な装甲で頭部全体を保護している。
頭部装甲に当たるイロガネスカルは頭蓋骨を模し、「レプリスチームライナー」から錬成された非常に強固な骨格は超耐圧構造を備え、どんな攻撃にも揺るがない。
頭頂部のウィズダムランプは知恵の灯で、変身者とレプリケミーが持つ知識を集積し集合知化することで、変身や錬成を重ねる度に知性を高めていく。
頭部の右側に追加したシルバオベリスタはレプリケミー「レプリユニコン」から奪った癒しの力を司り超回復能力を発現、頭部の左側に追加したカラクレボウはレプリケミー「レプリダイオーニ」から奪った目を持ち、対峙したものを冷徹に見極て弱点を突く攻撃が可能となる。
人間の視力に様々なレプリケミーの力を加えることで特性を様々に変化させるドレッド参式の複眼、ドレッドホルスは左右で別の能力を同時に使用が可能。
額にあるマアトシグナルは錬錬成状態を随時調律することで破壊力を最大化する役割を持つ。

ドレッド参式の胴体にはヘカテブラーストと呼ばれる変換炉を持つ。
身体の中で溶鉱炉の如く燃え盛り、レプリケミーの力と万物を錬金素材として混合燃焼させることで、凄まじい破壊エネルギーを生み出す。
右半身に装着する独自の強化装甲モノケウロは力の制御を行い、破壊エネルギーの「凝縮」を得意とする。
各種攻撃が高度に洗練され、戦闘効率を最大化している。
あらゆる攻撃を受け流すシールドとしても機能する。レプリケミー「レプリユニコン」の力を奪ったことで錬成可能となったレイピア「ブラッディーUC」は、先端に破壊エネルギーを凝縮した凄まじい突き技を繰り出す。
左半身に装着する独自の強化装甲オーニセルクは憤怒をもって痛覚や疲労感を麻痺させる「鬼化」による力の解放で、身体の限界を超えた怪力とダメージ耐性を引き出す。
加えて格闘戦の破壊力を高める大小の角を各部に備え、レプリケミー「レプリダイオーニ」の力を奪ったことで錬成可能となった鬼の力を宿した金棒「ブラッディーDO」は、その怪力なくしては持ち上げることすら困難な超重量で強者を見極める。

専用武器は「ブラッディーUC」、「ブラッディーDO」。

必殺技は名称が不明。

【活躍】

第27話から登場。

3大ライダーを完膚なきまでに打ち倒すため、ドレッド弐式の状態から3枚のレプリカードを読みこんで変身、3大ライダーを変身解除に追い込む。

その後、ケミーたちの未知数の可能性によって奮起した仮面ライダーアイアンガッチャードに形勢を逆転され、更にクロスホッパーを使ってパワーアップした仮面ライダープラチナガッチャードに圧倒されてしまう。
仮面ライダープラチナガッチャードの「プラチナシュートフィーバー」の連続発動で大ダメージを負い、必殺技の「プラチナシュート」を受け敗北した。

以後はクロトーが変身しているが、参式は力の消費が高く、強制的に変身を解除された。

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最終更新:2024年06月26日 05:50