【ライダー名】 |
仮面ライダーファイヤーガッチャード アントレスラー |
【読み方】 |
かめんらいだーふぁいやーがっちゃーど あんとれすらー |
【変身者】 |
一ノ瀬宝太郎 |
【スペック】 |
パンチ力:27.1t キック力:27.1t ジャンプ力:ひと跳び33.4m 走力:100mを4.6秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーガッチャード スチームホッパー |
【声/俳優】 |
本島純政 |
【スーツ】 |
永徳 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガッチャード(2024年) |
【初登場話】 |
第33話「伝説(レジェンド)ライダー?100年早いな!」 |
【詳細】
一ノ瀬宝太郎がガッチャーイグナイターを合体させたガッチャードライバーに「レスラーG」、「アントルーパー」のライドケミーカードを装填、変身したガッチャードの熱き強化形態。
背部には「ファイヤードッカーン」という推進器が備わり、そこから強化錬成炎を直接噴射させると超高推力を生み出し、ファイヤーガッチャードを物理的に加速させる能力を持つ。
超加速は同時に打撃の破壊力を高める効果もあり、新たなガッチャードのスペックは数字よりも遥かに高いものと思われる。
【各部機能】
ファイヤーガッチャード アントレスラーは変身者の身体を強化改造したライダケミドールを素体とし、多重錬成により定義された混合ベクトルにより様々な方向に錬成することが可能。
頭部ファイヤーアントレスラーマスクはヒートアントヘッドバットというインセクトケミー「アントルーパー」のように巨大岩石の激突すら凌ぎ、反対に真っ二つにするほどの高い耐久性と強度が強化錬成炎により攻撃的なベクトルに偏光されている。
口元のヒートGクラッシャーはアントレスラーマスクの口であり、ジョブケミー「レスラーG」と同じく気合いを入れることで全身の筋力を強化錬成炎により肥大化させ力を高める役割を持つ。
額のファイヤーライダゴーグルは複眼に重ねることで、秘めた闘魂を燃え上がらせ、暗闇に潜む影を照らし出す。
人間の視力を10倍に強化するガッチャードの複眼、ベクトアイは水流や風向、物質にかかる荷重の大きさと方向など視界内の様々な物理現象を大小様々な矢印で表示して視認することも可能。
額にあるワイズシグナルは錬成状態を随時調律する調律器であり、ワイルドモードとライダー時を相互切り替える。
必要に応じ錬成解除を判断するなど、変身者の保護を最優先する役割もある。
ファイヤーガッチャードアントレスラーの胴体にはハイパッションアタノールと呼ばれる超高温変換炉を持つ。
強化錬成炎に命の炎を加えた青き炎により万物から超高出力を生み出す。
溢れ出す火勢ままに形をなし部位はその凄まじい錬成能力を物語っている。
腕部ファイヤーアップグレートラリアントは強化錬成炎により最高潮に高まった腕力から繰り出す電光石火の技はさらにショーアップされ、対戦相手すら魅了する。
左腕に装備したガッチャードローホルダーはライドケミーカード携行用ホルダーで最大でライドケミーカードを10枚収納することが可能。
両腕に備える特殊装甲ターボフレイムチャージャーは空気抵抗を始めとした全ての障害を炎に変換する。
抵抗が大きいほど加速が増す特性を持ち、背中のファイヤードッカーンを使っての加速を更にスピードアップさせる。
体重の300倍を超える荷重に耐えうる強靭な足腰を持つ脚部ファイヤーアップレスラートループは強化錬成炎を纏うことでキックに爆発的な破壊力を与える。
足裏にはベクトソールと呼ばれる部位があり、現状の錬成を解除、及び再錬成する力を強化錬成炎により強化した必殺技「バーニングフィーバー」の発動時、より強力な力を持つマルガムからケミーと宿主を強制分離させる機能を持つ。
必殺技は「アントレスラーバーニングフィーバー」。
ファイヤードッカーンで瞬間的に加速し、ラリアットを食らわせた相手を地面に叩きつける。
【活躍】
第33話に登場。
【余談】
スーツはアントレスラーとファイヤーガッチャードのパーツを組み合わせたもの。
頭部マスクのゴーグル部分に炎の意匠が加わった程度でほとんど組み換えで構成されている。
テレビ朝日公式サイトでは5月2日の時点で情報が更新された。
最終更新:2025年03月09日 23:53