【ライダー名】 |
仮面ライダーリバース |
【読み方】 |
かめんらいだーりばーす |
【変身者】 |
伊達明 |
【スペック】 |
パンチ力:5t キック力:12t ジャンプ力:ひと跳び80m 走力:100mを4.5秒 |
【登場作品】 |
KAMEN RIDER WIZARD EDITION -魔法使いの弟子-(2016年) |
【詳細】
「
バースプロトタイプ」、「
バース」に続いて、未来の鴻上ファウンデーションが開発していた生体強化スーツを装着した形態。
変身者はその時代の伊達明。
『月刊ホビージャパン』連載のHERO SAGA「魔法使いの弟子」に登場しているだけで、いわゆる正式なライダーというわけではない。
名前から分かるように前の世代のバースのシステムを引き継いで改良を加えたものだが、
それまでの球体を強調し黒を目立たせたフォームとはうって替わり、赤と金をベースカラーにしたアイアンマンのようなパワードスーツを纏う。
サソリの尾を模したヘッド、後述のハサミ型の武装など、まるで甲殻類の生物を解析して取り込んだかのような姿をしている。
武装はバース時代のCLAWsを後継する左腕のハサミ、腰にぶら下げたスタビライザー状の刃、背面から伸びるハサミ型の主砲。
主砲は、伸びた先を逆手に持って使用する(「サイガ」のジェットパックに似ている)。
バースの場合は鴻上ファウンデーション(鴻上光生本人)から承諾さえ得られたら変身資格を持つことができたのだが、それまでのバースの汎用性を犠牲にして戦闘力をあげた結果、変身者は強烈な負担に耐えられるものに限定されてしまった。
また、たとえ変身できても変身継続可能時間が設定されていて、変身から15分経過すると変身している人間の状態を問わずに強制的に解除してしまう弱点があり、場合によっては生身で非力で無防備な変身者を敵地に晒してしまう危険がある。
グリードやヤミーとは比べものにならないほどの脅威的な速度でセルメダルを細胞に変換するポセイドンが相手だったこともあって、
メダルから生成される攻撃を無効化される相性の悪さから初陣では苦戦する一方だった。
バースドライバーに輪島繁が作り出した
不良品のポセイドン用コアメダルを入れることで、奈良瞬平が活躍するためのウィザードリングの誕生を支援し、
仮面ライダーウィザード(黒)へと変身することに貢献した。
最終更新:2024年12月30日 23:49