【ライダー名】 |
仮面ライダーウィザード(黒) |
【読み方】 |
かめんらいだーうぃざーど(くろ) |
【変身者】 |
奈良瞬平 |
【モチーフ】 |
魔法使い |
【スペック】 |
パンチ力:測定なし・推測値不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【登場作品】 |
KAMEN RIDER WIZARD EDITION -魔法使いの弟子- |
【詳細】
『月刊ホビージャパン』掲載のHERO SAGA『魔法使いの弟子』で奈良瞬平が変身を行う20年後の仮面ライダー。
外見は操真晴人の変身する
フレイムスタイルと瓜二つだが、
顔を初めとしたフレイムスタイルの赤い配色が全て黒に塗りつぶされていて、全体が
モノクロカラーという地味なカラーリングになっている。
変身した状態の瞬平本人がうまく順応すれば、本物のウィザードのようにソードガンを駆使したり、
他の三形態にチェンジ(なぜかフレイム以外ならきちんと着色されてる)して、それぞれの属性を活かしたトリッキーな魔法の発動が可能でオリジナルと遜色ない戦闘力を発揮できる。
逆に変身できるようになった直後だと、変身した動揺からか自由に魔法を使えずに本領を発揮できないらしい。
同ライダーの使う変身用のウィザードライバーは「鴻上ファウンデーション」が造った複製品。
必殺技は名称不明。
【活躍】
未来の自身はかつて自分が初めての挑戦にて、
時を越えるウィザードリングを練成したが、それが原因で
仮面ライダーポセイドンにタイムトラベルの能力を与えてしまい、
深刻な事態を招いたことから、「ポセイドン」の手に渡る前にその未来を変えようと過去の自分自身からリングを奪い取ろうとする。
過去の瞬平からリングを奪い取ろうと鴻上光生が面影堂に持ち込んだ虹色の魔宝石の断面からひそかに外の様子を伺い、
瞬平からリングを奪い取ろうと襲いかかるが、里中エリカや大門凛子が仮面ライダーライダーバースに妨害され、瞬平にも20年後の未来へ逃げられる。更に20年後の未来の戦いには晴人を送り込む。
その後、現代に戻った瞬平は自慢話のように、輪島繁と話し合った後、虹色の魔宝石を破壊することで未来は変わると思われたが、
面影堂にやってきた仁藤攻介から黒いウィザードに遭遇した話を聞くところで物語は締めくくられる。
連載されていた書籍では正式なネーミングはなく、単に「仮面ライダーウィザード」と紹介されていて、その当時は変身する人間が誰なのかも伏せられていた。パンチ力(推定)、キック力、ジャンプ力、走力といったスペックは晴人が変身したフレイムスタイルと同じ数値で設定されていた。
最終更新:2024年12月08日 19:08