「完成、バクレンオー!」
【詳細】
アバレンオーと同様、左腕がドリル状になっており、右腕にはカスモシールドンの頭部が分離した巨大なシールドを装備している。
しかし、アスカがファイヤーインフェルノを駆使してカルノリュータスが吐き出した吹雪で凍りついていた他の爆竜達を助け出したことで形成が逆転。
更に
爆竜トップゲイラーと
爆竜ステゴスライドンも助太刀に現れ、アバレンオーと「爆竜大合体」することで誕生したキラーアバレンオーの爆竜マルチコンバインで怯み、フライングドリルスピンを受け爆散した。
敗北後、ガルヴィディはその爆風で吹き飛ばされ、バクレイザーを取り戻したレッドの必殺バクレイザーソードスラッシュを受け倒された。
【爆竜戦隊アバレンジャー】
劇場版で倒されたはずが、
デズモヴォーラによって復活を果たす。
壬琴と共にデズモヴォーラが乗り込み、アバレンジャーが手を出せない内に壬琴の中の半身を復活させようと目論む。
しかし、ダイノガッツを振り絞った壬琴は半身を消滅させ、爆竜チェンジして脱出した直後、爆竜電撃ドリルスピンとマックス
クラッシャーを受け爆散した。
【余談】
カルノリュータス、カスモシールドンの項目にも詳しいが、玩具はアバレンオーのリデコ。
電動ギミックもそのまま継承されており、左腕のドリルが回転する。
合体シークエンスやコクピットの内部もアバレンオーのほぼそのままだが、両者の関係性は不明。
なおカルノリュータスの首周りのフリル?のようなパーツが合体後も胸部装甲となるため、アバレンオーが3体合体なのに対し、バクレンオーは2体合体。
かつ爆竜トリケラトプスのシールド部分は基本分離せず扱われるのに対し、バクレンオーの場合は分離してシールドとしての保持が基本という差異がある。
最終更新:2023年08月29日 17:21