「メガレンジャーさえ倒せば、ジャビウスI世陛下もお喜びの筈。その邪魔をするつもりか」
【名前】 |
ギガギレール |
【読み方】 |
ぎがぎれーる |
【声】 |
仁内建之 |
【登場作品】 |
電磁戦隊メガレンジャー |
【登場話】 |
第30話「サク裂!友情のコンビネーション」 |
【所属】 |
邪電王国ネジレジア |
【分類】 |
幹部の合体怪人 |
【詳細】
ユガンデを騙した
ギレールが共同作戦をしている最中に彼を吸収し、2人が合体した姿。
肉体の主導権はギレールにあり、外見的にはギレールの肉体にユガンデの体表の模様が入っている。
両者の剣を用いた二刀流を駆使し、交差させる事で敵を氷漬けにする能力を持つ。
突如合体した事に困惑するメガレンジャーを圧倒的な戦闘力で攻撃し、3人(イエロー、ピンク、ブラック)を凍結させた。
更に頭部に攻撃を受けたショックで「ブルーが記憶喪失になる」という最悪の事態を招く。
その姿を見てユガンデを犠牲にした事に憤る
シボレナに居直った態度を取り、
上記の台詞を発言している。
しかし、1人で果敢に立ち向かうレッドの姿を見て、ブルーは記憶を取り戻す。
2人のコンビネーション攻撃を受け敗北して分離し、氷漬けにされていた3人も無事解放された。
その直後、ギレールはユガンデに再度取り付いて巨大化戦を展開するが、スーパーギャラクシーメガに劣勢となり、自身の意志でギレールはユガンデと分離し、ユガンデを盾にしてまで生還した。
ギレールはシボレナと
ビビデビから非難され、この事について「無能なユガンデの方が悪い」と弁解するが、この行為が
Dr.ヒネラーの怒りを買ってしまい、今度は「自身が彼に利用される」という
自業自得の末路を迎えた。
【余談】
名前の「ギガ」とは数学で「10の9乗」という補数を意味し、「メガ(10の6乗)レンジャーを越える者」という強さを意識したネーミングの可能性が高い。
東映公式サイトによれば、「当初は2人が合体する事からそのまま名前を掛け合わせ、『ギレンデ』や『ユガール』などと命名していた」らしい。
最終更新:2013年05月02日 00:48