レイキバット

「行こうか!華麗に、激しく!!」

【名前】 レイキバット
【読み方】 れいきばっと
【声】 若本規夫
【登場作品】 劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王
【分類】 コウモリ型ロボット
【モチーフ】 コウモリ
【種族】 なし

【詳細】

3WA仮面ライダーレイのシステムを制御するために開発したコウモリ型ロボット。

強烈な冷気を放出する機能を持ち、レイの両腕に備わるギガンティッククローの封印をウエイクアップフエッスルを吹き鳴らすことで解放する役目を持つ。

システムのコアがキバット族を模倣したロボットとなったのは、彼らがキバの鎧のコントロールを始めとして魔皇力の制御に長けているため。

仮面ライダーイクサとの戦いに白峰が敗北した後、レイシステムの爆散に伴い運命をともにしたと思われる。

仮面ライダーアークの変身アイテムもまたキバットバット族を模したロボットだが、レイキバットとアークキバットの技術的な繋がりは不明。

【余談】

アークキバットとは素体を同じくし、当時発売された玩具版では共通の素体に顔のパーツの選択式で音声を切り替えることでキャラクターを再現している。
劇中ではセリフがあまり多くはなかったが、フエッスルの認識等のギミックを大幅に削減したことにより収録された音声はかなり豊富。

最終更新:2023年08月03日 01:35