【詳細】
ファンガイア族の持つキバの鎧を凌駕する力を目指して作成されたため、魔皇力を増幅したり、
キバット族に似せて作った
アークキバットに力のコントロールを担当させるなど、
キバの鎧と似たようなコンセプトのシステムを持ちつつ、インナースーツなどに用いられる素材などはより高品質なものを用意するなどキバの鎧を超えた性能を追求して開発されたと思われる。
劇場版に登場するボスキャラだが、「レジェンドルガのロード」がアークの鎧ごと封印された結果ロードの意志がアークの鎧と一体化した存在である。
かつてレジェンドルガ族とファンガイア族との間に起きた激しい戦いの末に、初代キングの持つ特殊な
シールフエッスルの力で封印されていた。
その後は遺跡のような場所で棺に入った状態で封印され、劇場版において現代に復活したレジェンドルガ族の蛮行を防ぐため過去へとやってきた渡、息子に協力した音也の活躍で復活は阻止された…かと思われた。
しかし、刑務所での事件の際、
ゼブラファンガイアとプロトイクサの戦いで壁に穴が開き、そこから逃走を図ろうとした杉村が棺を見つけてしまった事で杉村に憑依し復活してしまう。
その後、蘇らせた配下のレジェンドルガを使って勢力を拡大し、かつて自分を封印した「キバ」の継承者である渡を城に招いて傀儡としてしまう。
だが、操られ飛翔態と化した渡は音也の呼びかけに正気に戻り、自分の支配が解除された事に激昂した杉村はアークに変身。
洞窟でキバと激しい戦いを繰り広げたがキバエンペラーフォームの登場で形勢を逆転される。
【余談】
撮影の際には遠近法や合成によって大きく見せているだけでスーツそのものは他の仮面ライダー達とさほど変わらない。
巨大になるライダーとしては仮面ライダーJが有名だが、最初から巨大な仮面ライダーはこのアークのみ。
最終更新:2023年12月28日 23:57