アークキバット

「へーんしーん」

【名前】 アークキバット
【読み方】 あーくきばっと
【声】 若本規夫
【登場作品】 劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王
【分類】 コウモリ型ロボット
【モチーフ】 コウモリ
【種族】 なし

【詳細】

レジェンドルガ族が仮面ライダーアーク用に開発したメカニカルモンスター。
魔皇力の制御に長けた種族であるキバット族を模して作られているが、自我はほとんどなく劇中でのセリフもとても少ない。おおよそ2言。

杉村がアークに変身するために登場するが、エンペラーフォームとなったキバとプロトイクサの抵抗を受けたためウエイクアップフエッスルを吹き鳴らしてメカキバットとなった。

間延びした喋り方、垂れ目等どこか愛嬌のあるが、バックルに装着されると髑髏を模した凶悪な姿となり言動も一変する。
機能や外見にレイキバットとの共通点を多く見ることが出来るが、同じ開発元で作られたかは不明。

【余談】

玩具版ではレイキバットと同様のコウモリ型素体であり、仮面を付け替えることで音声を切り替える方式となっている。
なお玩具版はセリフがとても豊富なので、劇場版では見られなかったアークキバットがどのようなキャラクターなのかを見ることができる。

音声担当の若本規夫氏は仮面ライダービルドでもスクラッシュドライバーや一部変身アイテムの音声を担当。
レイキバット、アークキバットとは違い、氏の持ち味(持ち芸?)がそちらは存分に活かされている。

最終更新:2023年12月31日 20:40