ユガンデ「今やバッファローネジレのバリアは、貴様らの攻撃を完璧に弾き返す。諦めるんだな、メガレンジャー」
【詳細】
バッファローの遺伝子を元にネジレ科学で生み出され、
ユガンデが「最強」と自負するネジレ獣。
メガレンジャーの攻撃パワーを分析する為に作られた
ダミーが全ての攻撃を記憶装置に記憶させ、その装置を額部分にセットされている。
メガレンジャーの攻撃を完璧に無効化するバリアを張る能力を有し、全ての攻撃が通用せずにメガレンジャーを絶体絶命の危機に陥れる。
しかし、突如出現した新戦士・メガシルバーの攻撃が分析されていなかった為になす術もなく、頭部の角を折られた事で弱体化し、ブレイザーインパクトを受け敗北。
その直後、
巨大化ウイルスを注入されて巨大化する(その際に角も修復された)。
突進攻撃と持ち前のパワーでギャラクシーメガを圧倒するが、デルタメガと超電磁合体したスーパーギャラクシーメガのガトリングブラスターの射撃に怯み、最期はスーパーギャラクシーナックルを受け爆散した。
【余談】
頭部の角の先端が捩れ、ダミーとは上半身の皮膚の色が異なる(本物は黒色、ダミーは白色)。
『百化繚乱[下之巻]』のデザイン画と比較すれば、角の線の先(より左右非対称にもなっている為、ネジレ獣のコンセプトに沿っている)だけが捩れ、ユガンデのボディを彷彿させる。
人語を喋らない野獣タイプの獰猛なネジレ獣なのも「ユガンデの配下に相応しい」と言えるが、
シボレナ配下の
ネジレ獣のように「分身」という説明はなかった。
バッファローをモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『太陽戦隊サンバルカン』のバッファローモンガー以来の登場となる。
最終更新:2015年11月08日 18:08