ニードロイド

「大丈夫ですよ、チクッとするだけですからね」

【名前】 ニードロイド
【読み方】 にーどろいど
【声】 戸部公爾(本編)
寺本勲(ゲーム)
【登場作品】 特命戦隊ゴーバスターズ
【登場話】 Mission3「GT-02アニマル、出撃!」
【所属】 ヴァグラス
【分類】 メタロイド
【製造者】 エンター
【製造モチーフ】 注射器、その他の医療器具(と白衣)
【その他のモチーフ】 医者
メタウイルス 「刺す」SASU(黄)
【識別ナンバー】 C-48
【推奨動作環境】 病院
【オーダー】 人間にメタル細胞を注射し、機械化する
【識別ナンバーの由来】 注射(ちゅう(Chu)48))

【詳細】

病院の地下に置いてあった注射器、その他の医療器具(と白衣)に「刺す」のメタウイルスをインストールする事で製造されたメタロイド。

右腕の注射器から人間にメタル細胞を注入する事で機械化させ、頭部アンテナからのコントロール電波で意のままに操る事ができる。
非人道的な能力を有するが、優しい医者のような物腰を持つ。

エンターと共に海辺の病院を占拠し、動力室で密かに人々を機械人間に改造していく。

その後、バグラーに足止めされているゴーバスターズに業を煮やした為に出現し、背中からのケーブルで捕らえたヒロムとヨーコにメタル細胞を注射しようとするも失敗する。
2人に病院の外へ追い出され、最期はレッドとイエローがエネトロンをチャージして繰り出したソウガンブレードの斬撃を受け爆散した。

同個体のデータをパワー戦闘に特化したタイプβにダウンロードされたメガゾードも出現する。

【余談】

放送当時に発売されたゲームでは敵キャラの1体として登場。

名称は「ニード」と略されているが、データをダウンロードされたメガゾードは「ニード」となっている。

注射器をモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『太陽戦隊サンバルカン』のエイリアンモンガー以来、医者をモチーフにした怪人は『未来戦隊タイムレンジャー』の悪徳殺人医ドク以来の登場となる。

製作者のエンターも後に人間を機械化して操る能力を使用し、同個体を誕生させた意図は不明(この時のデータを参考にしたと思われる)。

最終更新:2014年06月21日 15:44