マイナソー完全体

【名前】 マイナソー完全体
【読み方】 まいなそーかんぜんたい
【登場作品】 騎士竜戦隊リュウソウジャー
【登場話】 第1話「ケボーン!!竜装者」
【所属】 ドルイドン
【属性】 竜型モンスター
【分類】 マイナソー/完全体
【分布】 幻の村
【幻獣モチーフ】 ドラゴン
【その他モチーフ】 恐竜?、水晶、炎?

【詳細】

竜に似た姿をしているマイナソーの完全体。

炎が結晶化したようなパーツを持ち、直立歩行する怪獣のような外見であり、その巨大な体躯と口から吐く邪悪な炎を武器とする。

マイナソーは「人間のマイナス感情から生み出され、それが高まると共に巨大化し、完全体になる」とされている。
しかし、同個体は発生時点から巨大な状態であり、(テレビ朝日公式サイトの説明文を読む限りでは)自然発生した個体らしい。

リュウソウ族が隠れ住む幻の村をタンクジョウクレオンと同時期に襲撃し、口からの炎でマスターブルーとマスターピンクを消し飛ばした。

しかし、マスターレッドの魂を受け継ぎ、リュウソウジャーとして立ち上がったリュウソウレッド/コウに呼応するかのようにキシリュウオースリーナイツが出現する。
その変幻自在のバトススタイルに翻弄され、尻尾を切り飛ばされた後、最期はキシリュウオーファイナルブレードを受け爆散した。

【余談】

テレビ朝日公式サイトの「ドルイドン&マイナソー」では当初「ドラゴンマイナソー完全体」と紹介されていたが、後に修正された(名前が変更された理由は不明)。

恐竜、及びドラゴン型の巨大怪獣は『獣電戦隊キョウリュウジャー』の巨大ゾーリ魔のような存在がいるが、同個体は咆哮やデザインから見れば、「登場する作品を間違えているんじゃないか」と言いたくなるようなウルトラマンシリーズの怪獣と見紛う姿である(しれっと混ざっていても違和感がない)。

このマイナソーは自然発生と紹介されているが、後に明かされた「自然発生マイナソーの頭は普通の位置にあり、クレオンが生み出したマイナソーは頭が胸にある」というデザインの違いを考えれば、普通の怪獣体型をしたこのマイナソーが自然発生個体というのもうなずける。

スーツはスペースドラゴンに改造された。

最終更新:2020年07月14日 22:57