ネクストゲノム研究所

【名前】 ネクストゲノム研究所
【読み方】 ねくすとげのむけんきゅうじょ
【登場作品】 仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー
【分類】 敵組織
【名前の由来】 次なる遺伝子の研究所?

【詳細】

財前美智彦が所長を務める遺伝子医療を専門とする研究所。

職員は所長を含めても4人と少ないが、クローンの研究や、突然変異した生物を人工的に生み出すなどの研究を行っていると噂されるなど少数精鋭というべきか小さな研究所ながらもその技術レベルは非常に高度。
その筋ではかなり有名だったらしい。

エグゼイドの物語が始まる6年前、世界初となるバグスターウイルスの感染者の少年を受け入れ、彼からバグスターを分離する手術を行っていたが、その際に生じた事故によって職員全員が行方不明となり研究所は閉鎖されてしまった。

そして現在。
Dr.パックマンなる人物を筆頭に、死亡扱いとなっていた職員たちは再び姿を表し、幻夢コーポレーションを襲撃して檀黎斗からプロトガシャットを強奪すると、それを使って「究極の生命体」を生み出すという狂気に満ちた実験を開始する。

実は6年前の事故とは、宝生永夢に感染したバグスターの分離作業中、手術に携わっていた4人がウイルスに感染して消滅してしまったというもの。
それによって彼らはバグスターに似た電脳世界の住人へと変質してしまい、長らく現実世界と離れた電脳世界での生活を贈りつつも独自にバグスターと、それを使った遺伝子の組み換え技術の研究を進め、それを実現するべく現実世界に帰還したというのが真相だった。

幻夢コーポレーションから強奪したプロトガシャットを使い、パックマンウイルスをばらまいて大混乱を引き起こす。
その目的は検知プログラムを仕込んだウイルスを蔓延させ、新型のバグスターウイルスの保菌者を探し出すためだった。

最終更新:2024年11月22日 01:19