【余談】
アルマゲの素体と瓜二つの外見を持つが、全身が赤と金色をメインとしたど派手な配色となっている。
ドン・アルマゲは自分自身の分身を作り出す能力を使い、各所に分身体を配置していたのは本編のとおりだが、このドン・アルカゲはそれによって生み出された分身の生き残りというわけではなく、有事の際に密かに用意していた影武者であるとされる。
つまり実態がある第二のアルマゲとも言え、声などは
オリジナルと同一。
アルマ剣によく似た双剣「カゲムシャドー」で武装している。
そして埋蔵金の正体である惑星100個分のハイパープラネジュームを吸収することでアルマゲの最終形態にも似た姿へとパワーアップを果たす。
この状態では背後に出現した光輪を思わせる部分から放つ「鋭棘弾カゲムショット」、ハイパープラネジュームの力でジャークマターに属していた者たちを複製する「影武者クローン」の能力を得ている。
【余談】
スーツはドン・アルマゲの素体をリペイントしたもの。
同作の監督を努めた加藤弘之氏は
アントン博士がドン・アルマゲそっくりに作った別個体という裏設定を考えていたとスタッフインタビューで答えている。
実際アルマゲは分身作成能力を持ち、劇中でもそれを駆使していたこと、元々の起源を考えた場合、
影武者を作らせたのはアルマゲ本人ではなく、
クエルボではないかとみられるがそこまでは明らかにされなかった。
最終更新:2023年04月13日 03:58