【詳細】
キャストパッドは金メッキが施されたリンゴを模しているが、最初は完全な金色ではなく、錆びついたような色合いをしていた。
ロックシードの解錠はレバーを後ろに押し込んで行い、キャストパッドが展開した断面図にはゴールデンアームズとして呼び出されるアップルリフレクターとソードブリンガーが交差して描かれている。
かつて戦極凌馬は
禁断のリンゴロックシードという黄金の果実を擬似的に作り上げる試作品を開発していたが、コウガネはその設計データをベースにした可能性もあるが偶然に通ったとも考えられるため何故リンゴになったのかは不明。
ただ黄金の果実は金色に光り輝くリンゴに似た果実であり、コウガネの本体もまたそれに近しいものであったため、自分自身をモデルに作り上げた
ロックシードだったとも考えられる。
あくまで地球人から見ればリンゴに見えるだけの、別の果実とか。
前述したように当初は錆びた状態で角居裕也に化けたコウガネが腰からぶら下げていたが、同時に復活したラピスが作り上げたサッカー世界の
アーマードライダーに
邪悪の種を植えつけて同士討ちさせ、養分とすることで、完全な金色となった。
だがラピスの作った世界には
インベスがおらず、戦極凌馬も既に養分として吸収されてしまった状態だったため、その環境下にいてもなお
ロックシードを持ち続けた上、「護身用」と口走ってしまったことで擬態を紘汰に見破られることになってしまった。
【余談】
玩具版は銀のリンゴ
ロックシード及び、マルスと冠のフェイスプレートをセットとして発売された。
最終更新:2023年12月17日 23:29