禁断のリンゴロックシード

【名前】 禁断のリンゴロックシード
【読み方】 きんだんのりんごろっくしーど
【登場作品】 鎧武外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン
【分類】 ロックシード
【識別番号】 L.S.-TABOO
【果実】 リンゴ
【クラス】 不明
【使用者】 朱月藤果/仮面ライダーイドゥン
駆紋戒斗/仮面ライダーバロン
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【詳細】

仮面ライダー鎧武/ガイムのVシネマシリーズ、鎧武外伝に登場するロックシード

戦極凌馬が初めて開発したロックシードの試作品。
故に識別番号が数字ではなく「TABOO」となっている。

擬似的な黄金の果実作成のためのシステムが組み込まれているが、当時のユグドラシル・コーポレーション研究所で実験が行われた際に暴走し、当時の研究主任が(表向き)死亡してしまっている。

しかし得られたデータは十分に有用であり、それを元に戦極ドライバーは開発された。

その後貴虎らの父である呉島天樹が所持していたが、藤果に殺害され彼女が奪い仮面ライダーイドゥンへの変身アイテムとして使われる。
貴虎との戦いを経て満身創痍になった藤果を仕留めた戦極凌馬の手に渡ると駆紋戒斗へ譲渡されタイラント(オーバーロード態)撃破の決め手になり、変身を解除した際に握りつぶされこの世から消滅した。

【余談】

おそらく金のリンゴロックシード/銀のリンゴロックシード、黒のリンゴロックシードと同じ金型で作られたリペイント品。
時系列で言えば登場したのはこの禁断のリンゴロックシードが最初で、黒が一番最後。

黄金の果実作成のシステムが組み込まれていたことから、戦極凌馬の手で復活したコウガネがそのデータを流用した可能性が考えられる。

最終更新:2023年09月22日 22:45