ロックシード

【名前】 ロックシード
【読み方】 ろっくしーど
【登場作品】 仮面ライダー鎧武/ガイム
仮面ライダージオウ
【分類】 劇中アイテム/変身アイテム
【名前の由来】 施錠(英:rock)+種子(seed)

【詳細】

果実をモチーフとした南京錠型のアイテム。仮面ライダー鎧武/ガイムにおけるキーアイテム。

ビートライダーズと呼ばれるストリートダンサー達の間で流行するインベスゲームに用いられていたが、後に戦極ドライバーが出回るようになるとそれと組み合わせてアーマードライダーと呼ばれる戦士に変身するアイテムとしての使われ方がメインとなった。

各部機能に関しては装備wikiの項目参照(外部サイトに飛びます)。

解錠することでインベスを呼び出すことが出来るが、普通に使った場合ホログラム状の半実体化した個体が呼び出される。
しかしコントロールするにはロックシードをきちんと保持している必要があり、召喚者の手からロックシードが離れると呼び出されたインベスはコントロールを失って暴走する。

さらに暴走したまま実体化する危険性も有り、実体化したインベスがロックシードを摂取したことでさらなる力を手に入れる例もいくつか確認されている。

その正体はヘルヘイムの果実戦極ドライバーの機能で作り変えられたもの。
果実に含まれるエネルギー量がロックシード生成後のランクを決めるらしく、恐らくランクの高いロックシードを使うと上級インベスが呼び出されたり、サイズの違う初級インベスが出現するのはそれが理由と思われる。

ロックシードと化した時点で人間が物理的に食することは不可能と思われるが、戦極ドライバーにセットすることで内包するエネルギーを装着者へ供給することができる。
ヘルヘイムの森の果実を食するとインベスとなってしまう上に、果実には見た者に強烈な食欲を湧き上がらせる効果もあるため、ヘルヘイムの森に侵食された世界で人間のままいるためには戦極ドライバーが必要不可欠。

なおヘルヘイムの果実はロックシードへ加工された時点で食べたもののインベス化等、本来持つ機能を失うが、長時間戦極ドライバーにセットし続けるといずれ内蔵エネルギーが枯渇するため、エネルギー補給目的でロックシードを利用する場合、定期的に取り替える必要が生じる。

エナジーロックシードというSランクの上位版も存在する。

【余談】

錠前と果物を組み合わせたデザインのため名前は施錠を意味する「rock」と種子を意味する「seed」をあわせたもの。
形状は南京錠タイプだが、解錠するためのボタン操作が幾つかの種類がある。

基本的なモチーフは果物だが、ヒマワリやマツボックリ等微妙に異なるものがモチーフのロックシードも存在する。

最終更新:2024年10月08日 23:03