【名前】 |
獣拳鬼ング |
【読み方】 |
じゅうけんきんぐ |
【声】 |
事業部 |
【登場作品】 |
暴太郎戦隊ドンブラザーズ |
【登場話】 |
ドン23話「イヌ、いぬになる」 |
【分類】 |
ヒトツ鬼ング |
【憑依された人間】 |
田丸 |
【欲望】 |
「憲法を学ぶためにみんな静かにしろ」 |
【蟾ィ螟ァ蛹】 |
獣拳鬼 |
【モデル】 |
巨大な獣拳モデル |
【スキン】 |
過激な闘者 |
【スキル】 |
両手に武装したファンタスティックファンを巧みに操り格闘する、カンフースキル |
【ドロップ】 |
ゲキレンジャーギア |
【モチーフ】 |
ゲキトージャ、ゲキバットージャ、ゲキバット?、鉄扇、鬼 |
【名前の由来】 |
獣拳戦隊ゲキレンジャー+鬼+王(英:KING) |
【詳細】
巨大な鉄扇を模した「ファンタスティックファン」で武装した、
高速鬼ング以来久々に登場したヒトツ鬼と異なる頭部を持つ
ヒトツ鬼ング。
ファンタスティックファンを巧みに操り格闘するカンフースキルを得意とし、翼のように扱って空中を飛行することも可能。
戦闘に特化した立ち回りを得意とする格闘スキルに長けたヒトツ鬼ング。
武器は一体化しているわけではないので取り落としてしまうこともあるが、周辺の環境をうまく扱い臨機応変に対応する。
獣拳鬼が倒されると暴走したパワーから復活してヒトツ鬼ング化。
これまでの住宅街を思わせるブロックビルが密集したフィールドと異なり、夕日が浮かぶ山岳地帯となっている。
またブロックビルの形状はテーブルのような新しいタイプが点在している。
獣拳鬼が撃破された直後誕生。
ドンロボボルトとドンロボゴクウが合体した虎龍攻神と激突する。
虎龍攻神と激突し、ファンタスティックファンを取り落とすも徒手空拳で対応しようと試みる。
しかし体術でも負け、相手の武器を奪って反撃しようとしたが失敗した上奪い返されてしまう。
最期は虎龍攻神の炎虎龍々ジロウ‘sハリケーンを受け爆散した。
【余談】
モチーフとなったのは
獣拳戦隊ゲキレンジャーのゲキトージャ、及びゲキ
バットと合体したゲキバットージャ。
本文中にもあるように
高速鬼ング以来となるヒトツ鬼と異なる頭部デザインを持つヒトツ鬼ングとなる。
何故ヒトツ鬼と頭部を共有するタイプが続いたのかも、この獣拳鬼ングでいきなり戻ったのかも理由は語られていない。
またふとした時に戻るかもしれない。
メタな視点で推測するなら、虎龍攻神の初戦闘の相手であるためヒトツ鬼の流用ではパッとしないと判断されたか?
ゲキトージャはゲキレンジャー3人が作り出したゲキビーストを合体させて作り上げる巨人であり、激気を使い巨大な分身を作り出すゲキワザ、倍倍分身拳を使えないゲキレンジャーが巨大戦に対応するために習得したもの。
心技体、3つの要素を司る3人が心を一つにすることで初めて真価を発揮し、それぞれが追加で習得した獣拳を追加で反映させる形で派生形態となる。
ゲキバットージャは激獣バット拳を習得した深見レツことゲキブルーがゲキバットを作り出し合体させることで誕生する。
なお激獣バット拳の習得のためにレツは我を忘れるほどの舞を踊るという修練を行い、バット拳の師である
バット・リーのモットーは「忘我の中に修行あり」である。
周りの騒音に耐えられずモンスター化した田丸の行き着いた先がゲキバットージャモチーフのヒトツ鬼ングというのは何の因果か。
最終更新:2022年12月12日 02:32