神代剣 > 仮面ライダーサソード

「じいやが言っていた…男は燃えるもの。火薬に火を点けなければ花火はあがらない。」

【名前】 神代剣/仮面ライダーサソード
【読み方】 かみしろつるぎ/かめんらいだーさそーど
【演者】 山本裕典
【登場作品】 仮面ライダーカブト
【初登場話】 第19話「さそり富豪」
【分類】 仮面ライダー/ワーム
【変身アイテム】 サソードゼクター
サソードヤイバー
【モチーフ】 サソリ

【詳細】


「神に代わって剣を振るう男」を自称する青年、サソードゼクターに選ばれし神代剣が変身する。

初期設定ではマスクドライダーシステムのプロトタイプとしての位置づけであったライダーのため、登場順で言えば4人目のカブトライダーだが、初期型云々の設定は劇中で語られたことはないものの、その設定自体はゼクターやマスクドフォームの外見に現れている。

ZECTに雇われワームを始末する独自の立場で行動しており、ワームを1体撃破するつき120万の報酬を受け取ることを条件としていた。
一方ZECTの意にそぐわないライダーを始末することを指示されると拒否しており、金を得るためという理由だけ見れば俗っぽい目的でライダーへと変身しているものの、組織に属している自覚はほぼ無い。

その正体はワームであり、姉の神代美香を殺害したスコルピオワーム
詳細はリンク先を参照していただきたいが、自身もまたスコルピオワームの手にかかって命を落としており、擬態されることになったが、
その際に抱いたワームに対する激しい激情がスコルピオワーム自身の意識を押し流した結果、自分がワームであることを忘れてしまい、
以後自分の正体を知らず、姉の仇を追い求めていた。

【余談】

神代剣を演じた山本裕典氏は本作品が俳優デビューとなっている。

最終更新:2022年09月06日 23:25