「頭が高ぁい!この地区の食料全て俺様、メシウバインダベー様のもの!」
【詳細】
5つの
モライマーズが突き刺さったホシガタ地区を守る5人のダイカーンの内の1体。
品種改良によって誕生するツヨインダベーの中から食に対する抜きん出た傲慢さでダイカーンの地位にまでのし上がり、更なるDNAパワーアップ手術を施された。
頭部には爪のような装飾の「ハラヘルメット」をかぶり、おいしい食べ物を探知し人々からそれを取り上げる圧政を働く。
他にホシガタ地区を統治する
メガツヨインダベーや
メッチャツヨインダベーらと異なり、戦闘にかかわる特殊能力を得る装備品を持たない。
しかし人間の生存に食料は必須であり、飢餓による苦痛で人々を苦しめる様子は正しく外道。
一応ハラヘルメットから光弾を発射して攻撃することが可能で、公式サイトのスチール写真ではバズコーンで武装している。
スターダスト作戦中、いつものように食料を奪い取る圧政の実行中、カジキボイジャーを操縦中のスパーダにそれを発見される。
フードマイスター…誇り高い料理人である彼はメシウバインダベーの圧政を見過ごせず、作戦中でありながら独断で離脱してしまった上、勝手に炊き出しまで始めてしまう。
その炊き出しをハラヘルメットで探知して部下を引き連れ現れ、作戦離脱を咎めるショウ・ロンポーと料理人としてのプライドから人々を飢えさせたくないスパーダが口論を始めてしまったため好機と見て攻撃を加えるも、そもそもの圧政の原因である自分に対して猛攻を繰り出すスパーダ、カジキイエローに圧倒され、ラッキーとハミィを加えた3人が放つオールスタークラッシュを受け敗北。
「さっきの炊き出し食いたかった!」という食欲に支配された叫び声を挙げながら爆散した。
キョダインロウも必殺技で破壊されてしまったようで、巨大化しなかった。
【余談】
名前は圧政内容である「人々から
飯を奪う」とベースの「ツヨインダベー」を足してもじったもの。
「飯を奪う(ツヨ)
インダベー」といったところ。
断末魔から奪った食料は自分で食べていた模様。
部下たちにも振る舞って消費していた可能性もある。
最終更新:2022年11月28日 01:54