メシウバインダベー

「頭が高ぁい!この地区の食料全て俺様、メシウバインダベー様のもの!」

【名前】 メシウバインダベー
【読み方】 めしうばいんだべー
【声】 村岡弘之
【登場作品】 宇宙戦隊キュウレンジャー
【登場話】 Space.8「司令官ショウ・ロンポーの秘密」
【所属】 宇宙幕府ジャークマター
【役職】 ダイカーンチキュウ担当)
【出身】 ジャークマターラボ
【装備】 バズーコン(公式サイト記載なし)、ハラヘルメット
【分類】 戦闘疑似生命体
キョダインロウ 腹部
【圧政】 食料を奪い取る
【秘密情報】 なし
【モチーフ】 ツヨインダベー
【名前の由来】 飯奪う+ツヨインダベー

【詳細】

5つのモライマーズが突き刺さったホシガタ地区を守る5人のダイカーンの内の1体。

品種改良によって誕生するツヨインダベーの中から食に対する抜きん出た傲慢さでダイカーンの地位にまでのし上がり、更なるDNAパワーアップ手術を施された。
頭部には爪のような装飾の「ハラヘルメット」をかぶり、おいしい食べ物を探知し人々からそれを取り上げる圧政を働く。

他にホシガタ地区を統治するメガツヨインダベーメッチャツヨインダベーらと異なり、戦闘にかかわる特殊能力を得る装備品を持たない。
しかし人間の生存に食料は必須であり、飢餓による苦痛で人々を苦しめる様子は正しく外道。
一応ハラヘルメットから光弾を発射して攻撃することが可能で、公式サイトのスチール写真ではバズコーンで武装している。

スターダスト作戦中、いつものように食料を奪い取る圧政の実行中、カジキボイジャーを操縦中のスパーダにそれを発見される。
フードマイスター…誇り高い料理人である彼はメシウバインダベーの圧政を見過ごせず、作戦中でありながら独断で離脱してしまった上、勝手に炊き出しまで始めてしまう。

その炊き出しをハラヘルメットで探知して部下を引き連れ現れ、作戦離脱を咎めるショウ・ロンポーと料理人としてのプライドから人々を飢えさせたくないスパーダが口論を始めてしまったため好機と見て攻撃を加えるも、そもそもの圧政の原因である自分に対して猛攻を繰り出すスパーダ、カジキイエローに圧倒され、ラッキーとハミィを加えた3人が放つオールスタークラッシュを受け敗北。

「さっきの炊き出し食いたかった!」という食欲に支配された叫び声を挙げながら爆散した。
キョダインロウも必殺技で破壊されてしまったようで、巨大化しなかった。

【余談】

名前は圧政内容である「人々から飯を奪う」とベースの「ツヨインダベー」を足してもじったもの。
「飯を奪う(ツヨ)インダベー」といったところ。

スーツは兜や鎧を装備しているタイプでメディアツヨインダベーへとリペイントされた。

断末魔から奪った食料は自分で食べていた模様。
部下たちにも振る舞って消費していた可能性もある。

最終更新:2022年11月28日 01:54