華果村

【名前】 華果村
【読み方】 かかむら
【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
【分類】 劇中用語/地理
【名前の由来】 花果山

【詳細】

ドンドラゴクウこと桃谷ジロウの故郷。

21年前。
次元の裂け目からジロウが表れ、寺崎という駐在所に勤務する警察官が面倒を見てきた。

ルミを始めとするジロウの幼なじみ達は集会所によく集る。

ジロウの故郷として度々描写されてきたこの村だが、村の名前が判明したのは終盤であり、椎名ナオキが残した初恋ヒーローの漫画では「ガガむら」と書かれていた。

実はこの村は、獣人が封印されている眠りの森に繋がっている。
寺崎は眠りの森から獣人達が外部に逃げ出さないよう見張る役目があり、ジロウはその後継者として目をつけてられていた。

村の住人達はペンギンの獣人である寺崎が作り出した幻影であり、その真実が明かされるタイミングとほぼ同時に寺崎の寿命が来たため彼が作り出した幻影は全て消滅。
それによってジロウは育ての親も、一緒に育ったと信じていた幼馴染達も一度に全て失うことになってしまった。

【余談】

名前は孫悟空が生まれた「花果山」という岩山とされている。

椎名ナオキの漫画では名前が違うが、「ガガむら」だと某野生ライダーの腕輪が思い浮かぶが…?

最終更新:2025年01月18日 01:43