海東大樹 > 仮面ライダーディエンド

【名前】 海東大樹
【読み方】 かいとうだいき
【声/俳優】 黒田勇樹
【登場作品】 仮面ライダーディケイドなど
【分類】 人間/仮面ライダー
【変身アイテム】 ディエンドライバー
ライダーカード
【変身】 仮面ライダーディエンド
【出身世界】 ディエンドの世界
【登場世界】 ディエンドの世界

【詳細】

仮面ライダーディケイドに登場する青年。

人当たりのいい笑みを浮かべるが、「お宝」を手に入れることに関して凄まじいまでの執念を発揮し、あらゆる手段を使って手に入れようとする。
サイガギアオーガギア等の超貴重品も欲するが、それ以外でも門矢士に騙されたとは言え胡椒をお宝として喜んで持ち帰る等、彼がお宝と認識した物品であればどのようなものでも良い様子。

ディエンドライバーにライダーカードを読み込んで仮面ライダーディエンドへと変身するが、このディエンドライバーも元はと言えば大ショッカーが開発していたものを盗んだもの(オールライダー対大ショッカーにてジャーク将軍が言及)。
これも何らかの技術を盗んでいる可能性があるが、自力で異なる世界同士を移動する事が可能。

この能力であらゆる次元、あらゆる世界にいつの間にか潜り込み、ディケイド本編では士に先んじて行動している場面も多い。

仮面ライダーとしてはディエンドの性能から高速格闘技に加え、カメンライドカードで他の仮面ライダーを実体化させ戦わせる手法を多用している。
その間本人はほとんど高みの見物を決め込んでいるが、その油断が悪い方に働き、仮面ライダージオウ客演時には変わり身の術を使って油断したところをウォズに一本取られた上、ジオウVシネでは白ウォズが変身したウォズフューチャーリングシノビにほぼ同じ方法で虚をつかれ力を奪われてしまった。
ただ逃げ足だけは異様に素早く、引き際の見極めは一級品。最早逃げの達人。
ディエンドのカードには姿を見えなくする「アタックライド インビジブル」があり、このカードを使い目的を達した場合や、現状が自分に利のないと判断した場合即座に撤退する。

彼が求めるお宝は物品が基本であるが、実のところそれ以外の「人の思い」も大切に扱っており、響鬼の世界においてはアスムに対し師匠として見事に彼を導き、「少年君」と呼び弟に接するが如く柔らかな貴重な海東が見られる。

「言っておくけど、僕は君よりもずっと前から、通りすがりの仮面ライダーだ!」


出身は「ディエンドの世界」。
もともとディエンドライバーが大ショッカーが開発したものであることを考えると世界の名前は正しくない可能性があるが、既に大ショッカーの支配下にある世界であることを考えると、ディエンドライバーが海東の生まれた世界で開発され、それを盗んだことで次元移動出来るようになった可能性も考えられる。
そこには兄がいたが、大ショッカーに洗脳されたと考え、兄を救うべく世界を旅していた。

【余談】


最終更新:2023年03月01日 02:06