【名前】 |
トランザムザ |
【読み方】 |
とらんざむざ |
【登場作品】 |
Vシネクスト リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ |
【分類】 |
怪人 |
【名前の由来】 |
変身(英:Transform)、小説「変身」の主人公「ザムザ」 |
【詳細】
Vシネクスト リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズに登場する
アリコーンが遺伝子操作で生み出した
ヒューマンミュータントの戦闘形態。
首に取り付けた特殊なチョーカーを操作することで怪人態へと変身を行う。
デッドマンとは根本から異なる存在であり、細胞レベルで肉体を操れるヒューマンミュータントが肉体を大きく変化させたもの。
その能力は
フェーズではなくレベルで図られ、
レベル1から始まって最大は
レベル4となる。
レベル4は留美という少女を取り込むことで到達した姿であり、それ以外の状況でもレベル4に到達出来るのかは不明。
なお留美は先天的に特殊な異能を有する人間であり、市村は彼女を研究し自分の野望に利用していた。
そのため予め最終手段、あるいは一種の到達点として留美を取り込んだ形でトランザムザとしての能力を最大化することを計画していた可能性も考えられる。
細胞操作により誕生したトランザムザは人間とも細胞レベルで一体化が可能であり、取り込まれてしまった人間は通常の手段で分離することはほぼ不可能と思われる。
しかしその状態は奇しくも悪魔と人間が一体化し二度と元には戻れない
デッドマンの
フェーズ2とほぼ同じ状態であるらしく、そのためリバイスドライバーが持つ「人間と悪魔の契約を無効化することで分離する」機能が有効となる。
ただこれは賭けでもあり、ぶっつけ本番での行動でもあったため、留美本人が生きることに前向きになったヒロミの説得も大きな役割があったと考えたい。
【余談】
名称はライブ&エビル&デモンズのサウンドトラックでもBGM名として確認できる。
レベル表記が1から4までなのはデッドマンのフェーズも1から4までだったためか?
赤くて3倍の速度と出力を発揮する某機動戦士の特殊モードとは関係無い。
最終更新:2024年12月28日 02:52