【詳細】
プロトバイスタンプの力で実体化したデッドマンと契約者本人が上級契約を結び、一体化した状態を指す。
二度と人間の体に戻れない代わりに
フェーズ1とは比較にならない力を獲得できる。
当初
ギフテクスと呼ばれるデッドマンはフェーズ2と同意と見られていたが、実はギフテクスは
フェーズ3ともされるフェーズ2の上位版であり、
ギフのミイラの前に立って洗礼を受ける事で位階が上昇、人間とデッドマンの姿を自由に切り替えられるようになることが判明した。
つまりフェーズ2に到達したことでギフテクスになったわけではなく、あくまで入り口に立てただけ。
フェーズ3になれるかは洗礼を突破する必要があるが、
アギレラのようにフェーズ1、2をすっ飛ばして一気にフェーズ3に到達した例もある。
仮にギフの洗礼を乗り越えられなかった場合どうなるのかは不明。
第17話から登場した
ギフテリアンはフェーズ2を遥かに上回る戦闘力を持つ。
【余談】
フェーズとは段階などを意味する。
仮面ライダーエボルのフォーム名でも使われており、そちらも段階を踏むごとに強くなっていった。
エボルのフェーズ2は己の片割れとも言える万丈龍我を取り込み彼の力を得た仮面ライダーエボル ドラゴンフォームであった。
フェーズ2のデッドマンのスーツは、元となったデッドマンの汎用顔パーツが何処かの部位に移動し、下半身はその顔パーツに対応する種類の生物種をベースにしつつ新造形されたものとなっている。
いきなりフェーズ2のデッドマンに変身する個体が数少ないものの登場しているが、その場合でも顔パーツと下半身の色を見るとフェーズ1時の対応下半身パーツと色が判別できるようになっている。
コングフェーズ2の下半身は爬虫類タイプだが蛇の胴体を思わせるようになっていて、チーターフェーズ2は尻部に蜂の腹のような部位があるなどより生物的な状態となっている。
バイスタンプに格納された遺伝子が人間の遺伝子と融合したイメージか。
爬虫類人間、昆虫人間がバイスタンプの遺伝子を追加で得たのがフェーズ2といった形となっている。
人間と融合するという設定からか、フェーズ2となったデッドマンは何らかの衣服がデザインに組み込まれており、またバイスタンプの遺伝子とは別種の生物の角を持つのが特徴。
何れにせよ複数の生物のパーツをかけ合わせた姿となっているが、これはデザイン担当の久正人氏がツイッターにて「伝承の悪魔は複数の生物が掛け合わされた姿であるため」と語っている。
人間の衣服を身に着けた怪人は、本ウィキではまとめていないものの、仮面ライダーアマゾンズセカンドシーズンに登場する溶原性細胞に感染し人間が変化したアマゾンが先達。
最終更新:2024年12月11日 09:41