オパビニアジャマト

【名前】 オパビニアジャマト
【読み方】 おぱびにあじゃまと
【声/俳優】 不明
【登場作品】 映画 仮面ライダーギーツ 4人の英寿と黒狐
【分類】 ジャマト
【素体】 ルークジャマト
【世界観】 世界滅亡ゲーム
【ミッション内容】 世界を滅亡から救う?
【特色/力】 不明
【モチーフ】 オパビニア

【詳細】

ジャマト世界樹に実る一際大きい果実から生まれたジャマト

古代生物「オパビニア」を思わせる外見を持ち、全身を甲冑で覆い、頭部は赤い果実のようなパーツが四方八方に突き出している。

メラ/仮面ライダーXギーツの手下となり、4つに分裂した世界それぞれに出現。
空間を転移する能力を持つのか、あるいは複数個体が同時に出現しているのかは不明だが、「力」、「知恵」、「運」、「?」に分裂した英寿を「SSRキャラ」と称して確保して回っていた。

その後世界滅亡に巻き込まれたのか登場することはなかった。

【余談】

スーツはダンクルオステウスジャマト(古代魚ジャマト)を改造したものと思われる。
胸部等にかつての名残が見られる。

モチーフであるオパビニアは約5億年前のカンブリア紀に生息した古生物の一種。
特徴的なのは飛び出した5つの目と、先端がハサミ状となった長い口。また身体の両端にたくさんのヒレとエラを持つ。
あまり多く発見されている古生物ではないものの、その特徴的な見た目から知名度は高い。

このジャマトの情報は劇場版パンフレットが初出であり、予告でも登場はしていなかった。
また夏映画限定怪人ではあるが、目立った戦闘を行わず、ライダーと戦うでもなくいつの間にかフェードアウトしていたというかなり珍しい扱いを受けている怪人でもある。
メラとメロらによる世界滅亡に巻き込まれたのだろうか?

最終更新:2023年08月24日 23:14