フェイクブンブンジャー

【名前】 フェイクブンブンジャー
【読み方】 ふぇいくぶんぶんじゃー
【登場作品】 爆上戦隊ブンブンジャー
【登場話】 バクアゲ37「二人のスパイ」
【所属】 大宇宙侵略大走力団「ハシリヤン」
【分類】 戦隊ヒーローの偽物
【名前の由来】 偽物(英:Fake)

【詳細】

パワーアップ苦魔獣の一体、カメラグルマーが作り出したブンブンジャーの偽物。

カメラグルマーは被写体となった物体を複製する「焼きましフェイク」という能力を持ち、これによってブンピンク、オレンジ、ブラックの3体のフェイクブンブンジャーが出現した。

能力もオリジナルと同等であるが、焼きましであることこそが弱点でもあり、被写体となった時点で持ち得ない能力は再現できない。
要は「被写体の状態を超えられない」ことこそがカメラグルマーの欠点。

そのためチャンピオンブンブンジャーにパワーアップされると如何にオリジナルと同じ能力を持っていたとしてもそのスペック差を覆せず撃破されてしまった。

【余談】

戦隊シリーズに限らず、ヒーローの偽物を敵が作り出してお互い戦うのは様式美というか、お約束の一つと言える。
機界戦隊ゼンカイジャーに登場したステイシーザーダークセンタイギアで召喚されるレジェンド戦隊の複製体以来の登場となるか。

なお厳密に言えば偽物ではないのだが、暴太郎戦隊ドンブラザーズでは現在と未来の同一変身者が、同じ場所で変身したことから姿の全く同じ戦隊ヒーローが並び立つ現象がおきた。
そしてドンムラサメの場合は未来で何か起きたことから外見が違うため、そちらはそちらで偽物というかパチモン度合いが増している。

最終更新:2025年01月23日 03:31