ステア

【名前】 ステア
【読み方】 すてあ
【声】 内藤好美
【登場作品】 爆上戦隊ブンブンジャー
【初登場話】 バクアゲ37「二人のスパイ」
【所属】 無し
【分類】 スパイ
【名前の由来】 ステアリング

【詳細】

バクアゲ37に登場した女スパイ。

射士郎とはかつての仕事仲間と言い、仲間を持たない個人活動ながら常槍鋭一郎から直々に仕事を持ちかけられるほど名が売れている模様。
一見するとごく普通の女性だが、生身の射士郎と互角に立ち回る格闘技術の持ち主。

依頼人から受け取ったハシリヤンイグニッションキーを利用してカメラグルマーを納車するとその能力を活かしてフェイク射士郎を作り出し、対処するためにブンブンジャーが出撃すると空っぽになった大也のガレージに侵入しブンブンカーをはじめとした各装備が使えなくなるようにする裏工作を行おうとした。

しかしフェイク射士郎を見抜いた大也がガレージに残っており、本物の射士郎が仕掛けていたカウンターシステムによってプログラム改ざんは失敗。
そして脱出してきた射士郎と戦うも敗北、拘束された。

だが流石は名うての女スパイ。
自ら拘束を脱すると逃走に成功したが、カメラグルマーも倒された今すべての任務に失敗した彼女は最早どこに行けるわけでもなく、常槍の指示で始末されてしまったようだ。

射士郎は彼女が脱走することも見越して発振器を取り付けていたものの、駆けつけた場所には壊れた発振器があるだけでステアの姿はどこにもなかった。
先斗らはその状況からステアがわざと発信機を壊して残したと考え、ブンブンジャーが何者かの監視対象になっていることを示していると分析した。

【余談】

ステアは本名ではないが、恐らく自動車のかじを取るステアリングに由来すると思われる。

最終更新:2025年06月08日 01:45