ハシリヤンイグニッションキー

【名前】 ハシリヤンイグニッションキー
【読み方】 はしりやんいぐにっしょんきー
【登場作品】 爆上戦隊ブンブンジャー
【分類】 劇中用語
【名前の由来】 走り屋+エイリアン+イグニッションキー

【詳細】

大宇宙侵略大走力団「ハシリヤン」苦魔獣を生み出すために使用する鍵型のアイテム。

サンシーター達が持つ通常タイプの他、ウェイウェイ・ヤルカーが持つエリートイグニッションキーや、グランツ・リスク専用のキー等幾つかバリエーションが有るが外見上の差異は見られない。
元々はブンドリオ・ブンデラスが開発したもので、形状は鍵というよりはハシリヤンのロゴマークをかたどったイカを模したエンブレム。

劇中で使われるのはイターシャが持っているものがメインで彼女が目をつけた器物に差し込み、「イグニッション」の掛け声と共に回転させその器物に宿る何らかの魂に火をつける(イグニッション)ことで苦魔獣が誕生する。
公式サイトにおける「ハシリヤン暴走ハイライト」での紹介では納車される、という表現が使われる。

バクアゲ6ではマッドレックスがトイレに使いトイレグルマーを作り出したが、彼も同じキーを持つのか、イターシャが持つものを借り受けたのかは不明。
バクアゲ20ではキャノンボーグがお椀に挿入してオワングルマーを誕生させたが、イターシャが「それ私の仕事ー」と零していた。
これも彼女が管理しているものを勝手に使ったのか、それとは別にキャノンボーグ個人が所有しているのかは不明。

【余談】

モチーフは車のエンジンを始動させるために使われるスイッチキーの「イグニッションキー」。
器物に魂(エンジン)を点火し車(苦魔獣)を完成(納車)させるアイテム、ということか。最近ではキーレスでボタン一つでエンジンが指導する車も多い。

イターシャの項目余談にあるが、キーを装填する際に「ガッチャン」をいれるのは水樹奈々氏のアドリブであり、マッドレックスやキャノンボーグが使う際にはその部分が省かれている。

最終更新:2025年02月14日 02:09