レジェンド大戦

【名前】 レジェンド大戦
【読み方】 れじぇんどたいせん
【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー
ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
【分類】 劇中用語
【名前の由来】 伝説(英:Legend)の大戦

【詳細】

海賊戦隊ゴーカイジャーにて語られた歴代スーパー戦隊と宇宙帝国ザンギャックが送り込んだ大艦隊が激突した決戦。

莫大な数の兵隊ゴーミン下士官スゴーミンが送り込まれ、それに対し秘密戦隊ゴレンジャーを始めとした34のスーパー戦隊全てが立ち向かった。

しかしザンギャックが送り込んできた戦力は凄まじく、まず初めに立ち向かったゴセイジャーの面々もその物量には圧倒されかけており、それに対して続々とスーパー戦隊達が駆けつけ力を合わせる…という流れになっていた。

そして最後にはゴーミンら共々巻き込む大艦隊からの対地砲撃が行われたことから、全てのスーパー戦隊達はその力を光に変えて突撃し大艦隊を撃退することに成功した。

しかしその代償としてスーパー戦隊の力はレンジャーキーに変わり宇宙へと散らばってしまい、ヒーロー達は戦う力を喪失してしまった。


――――そして、時が流れ再び司令官ワルズ・ギルが率いる艦隊が地球へ再び現れる。
それに対し立ち上がったのがザンギャックも手を焼く「海賊」という汚名をあえて誇りとして名乗る35番目のスーパー戦隊である海賊戦隊ゴーカイジャーであった。

【余談】

ゴーカイジャー第1話のアバンタイトルで描写された映像は後に「スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」にて大幅にアップデートされ、本人役として出演した俳優陣によりかなりの数の戦隊ヒーローが本人の声を担当している。
199ヒーロー大決戦冒頭では大破したゴセイグレートが映されていたが、他のスーパー戦隊たちの巨大戦力も軒並みザンギャックの艦隊攻撃によって行動不能に陥ったとされ、データスが同劇場版に登場しないのもそれが理由とのこと(ゴセイナイトは登場しているが、等身大戦士も兼ねているため撃破寸前で天装巨人から等身大に戻ったのかも知れない)。

終盤にてニンジャマンがレジェンド大戦のことを知らないのは、ザンギャック第1陣が攻め込んでくる前にツボに封印されてしまった後、レジェンド大戦にて封印を解ける三神将が上記の理由から封印を解ける状態になかったため。

つまり描写された地上における決戦は文字通りの最終決戦であったことになる。

仮面ライダーディケイドにて描写されたライダー大戦とは共通点が多いため共に語られることも。

後にナンバーワン戦隊ゴジュウジャーではユニバース大戦という大規模な戦いが勃発し、49のスーパー戦隊の巨大ロボが巨悪に立ち向かうも壊滅状態に陥ってしまったとされている。

撮影においては秘密戦隊ゴレンジャーから天装戦隊ゴセイジャーまで200人近いヒーローがいる上に、敵側の戦闘員までいるため、スーツアクターも凄まじい数必要となった。
歴代スーパー戦隊にてヒーローアクターを担当した方はもちろん、ヒーローショー等でも活躍する多くの俳優たちが日本中から集結したとのこと。

最終更新:2025年07月07日 23:42