ユニバース大戦

【名前】 ユニバース大戦
【読み方】 ゆにばーすたいせん
【登場作品】 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
【分類】 劇中用語
【名前の由来】 宇宙、万物(英:UNIVERSE)の大戦

【詳細】

ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーエピソード0にて語られた歴代スーパー戦隊の巨大ロボ達と”厄災”とされる謎の敵が戦った大戦のこと。

厄災の正体に関しては現時点では不明だが、次元の狭間で行われたとされゴジュウジャー本編では「一万年前」に起きたらしくスーパー戦隊の存在は古文書等に記されるほどで多くの人々はこの大戦の存在やスーパー戦隊のことを知らないと見られる。

49のスーパー戦隊の巨大ロボが厄災に立ち向かうも追い詰められ、テガソードが全ての戦隊ロボの力を受取り厄災を打倒。
しかしその力はセンタイリングとなって世界中に散らばってしまい、この戦いで傷ついた戦隊ロボ達は「ロボの墓場」と呼ばれるようになった戦いの場である次元の狭間で眠りについているが、条件が整えば復活して指輪の戦士やゴジュウジャー達に力を貸すこともある。

この大戦において厄災の存在も含め謎があまりに多いが、今後その謎がキーになってくるのだろうか。

【余談】

海賊戦隊ゴーカイジャーでは状況や語感が近しいレジェンド大戦が発生している。
レジェンド大戦においても宇宙帝国ザンギャックの巨大戦艦相手に巨大ロボがまっさきに立ち向かったが全て大破ないしそれに近しいダメージを受けてしまい、なし崩しに地上においての戦いに移行したとされている。

このユニバース大戦は地球上ではない次元の狭間で起きたこともあり、等身大での戦いには移らなかったのかもしれない。
確認できる限りデカベースロボやキングピラミッダー、ガオイカロスやスーパー隠大将軍と言った1号ロボ以外の超巨大ロボや最強合体したロボも大戦に参加していたようだが、それを退けスーパー戦隊達を敗北寸前まで追い込んだ厄災とは一体。

なおそのシーンはフルCGで作られているが、一部はDXロボやSMP等が使われているようだ。

最初にテガソードが倒れ伏すロボの上に立つ場面が発表された際には衝撃を受けた視聴者が多かった模様。
それと同じく、せっかく蘇ったのにまた倒れ伏しているブンブンジャーロボことブンドリオ・ブンデラスの不憫さを嘆く声も見られた。

最終更新:2025年07月08日 03:05