ショホウセンカメレオン

「お薬出します!」

【製作No.】 第17号
【名前】 ショホウセンカメレオン
【読み方】 しょほうせんかめれおん
【声】 田中完
【登場作品】 爆竜戦隊アバレンジャー
【登場話】 第28話「花嫁はアバレチャン」
【所属】 邪命体エヴォリアン
【分類】 ミケラ創造トリノイド
【製作者】 創造の使徒 ミケラ
【得意技】 バルサムランチャー
錠剤バクダン
【使用カラー】 処方ロールエキス入り薬害色
ツリフネソウ科スプラッシュエキス入りツマクレナイ色
カメレオン科捕食エキス入りマダガスカル色
【器物モチーフ】 処方箋
【植物モチーフ】 ホウセンカ
【生物モチーフ】 カメレオン

【詳細】

ミケラが3つのモチーフ(処方箋、ホウセンカ、カメレオン)を融合させて作り出したトリノイド第17号。

頭部のホウセンカの花が熟すと邪命体の種が実り、「バルサムランチャー」で大量の種子を飛ばす。
勝手に病名を決めた後に処方箋を出すと上記の台詞を称して攻撃し、処方箋をロール状に繋げた「処方箋ロール」で相手の動きを封じ、指先から小型のカプセルミサイルを発射する「カプセル錠ミサイル」などの多彩な技で翻弄し、「錠剤バクダン」はそれ1つでビルを吹き飛ばす程の威力を誇る。

次元の扉から舌のような触手で花嫁を攫っていくが、とある教会で花嫁を攫っているところをアスカに目撃され、保護色能力で姿を隠す。
ブラックのストームインフェルノによって暴き出され、「自身を倒すと体内に取り込んだ花嫁も巻き込まれる」と脅し、「お前はトリノイドやっつけたい病に罹っている。治療法はトリノイドに倒される事だ」と処方箋ロールで拘束したブラックをカプセル錠ミサイルで攻撃すると逃走する。

その目的は「攫った大勢の花嫁に邪命体の種を埋め込み、邪命神デズモゾーリャに捧げる究極の肉体を産ませる」というものだった。
アスカとらんるは誘き寄せる為に新郎新婦に成り済ますが、2人の溢れ過ぎるダイノガッツを感知した黎明の使徒 リジェが知らせた為に失敗する。

その後、今度は自ら囮となった笑里を攫うが、彼女の隠し持つ発信機によってアジトを突き止められる。
邪命体の種を花嫁に埋め込もうとするが、駆け付けたアバレンジャーに種を全て掴み取られた事で阻止され、保護色能力もイエローのペイントビームで封じられてしまい、ブラックとの一騎打ちで圧倒するが、結婚を達成できなかった悲しみと怒りを知る彼のアバレモードでの攻撃を受け倒される。

その直後、ジャメーバ菌を含む雨を破片が浴びた事で再生巨大化する。
処方箋ロールで縛り上げたアバレンオーを錠剤バクダンで攻撃するが、アバレンオーがアンキロベイルスを爆竜コンバインしたアバレンオーベイルスのベイルブロッカーでカプセル錠ミサイルを防御され、最期は爆竜必殺ダブルトルネードを受け爆散した。

【余談】

胸部から上が横を向いた1匹のカメレオン(舌が右腕、右後ろ足が左腕)となっており、左前足の裏には単眼がある。

結婚式で新婦を襲う怪人シリーズ第35作目第36作目にも登場している

最終更新:2013年03月29日 18:42