エクストリームメモリ

【名前】 エクストリームメモリ
【読み方】 えくすとりーむめもり
【登場作品】 仮面ライダーW
風都探偵
【分類】 ガイアメモリ
【綴り】 XTREME
【頭文字デザイン】 X字のエネルギー(X)
【使用者】 仮面ライダーダブル

【詳細】

どこからともなく出現した鳥型のガイアメモリ。

二本分のメモリを並列して装飾をつけたという他のメモリとは比較にならないほどの巨大なメモリ。
ファングメモリと同じようにフィリップを護衛するよう設計され、攻撃力に長けたファングとは対照的にウェザーの攻撃を弾き返すほどの防御性能を持つ。

また、フィリップを電子空間に取り込む力を持ち、初登場時はその力でフィリップの窮地を救った。
『風都探偵』では生身の肉体へ戻ったフィリップをデータ化するため、バックアップが備わっている。

ダブルドライバーにセットし展開を行うと、ダブルをサイクロンジョーカーエクストリームへと変身できる。
ただし、メモリ自体は地球の記憶を持たず、サイクロンとジョーカーのメモリを格納し、
地球のサーバーと連結させると、ダブルに究極の力を与える。

鳥形態では「逆T字型」だが、エクストリームへの変身時にはドッキングしたドライバーと連動して「X字」に左右へ展開。
必殺技の「ダブルエクストリーム」はメモリをまた閉じて再度展開し発動。

謎が多いメモリで、自分で所有者を判別して行動できる。

本来の「エクストリーム」の正しい綴りは「EXTREME」

平成ライダーシリーズの最強形態の大半はベルトへの追加ツール(ハイパーゼクター、ケータロス、ケータッチなど)、腕部への追加武装(ラウズアブソーバー、タツロットなど)、もしくは専用武器の機能による変身(バイザーツヴァイ、ファイズブラスター、アームドセイバー、デンカメンソードなど)が主だったが、『W』のエクストリーム以後、TV放送時点における最強フォームに関しては「初期の変身やフォームチェンジとさほど変わらない手順での変身」という形式が定着しつつある。

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最終更新:2023年05月21日 16:36