ドア銃

「チャージ!」

【名前】 ドア銃
【読み方】 どあじゅう
【音声】 クリス・ペプラー
【登場作品】 仮面ライダードライブ など
【初登場話】 第8話「その胸に宿る秘密とはなにか」
【分類】 専用武器

【詳細】

沢神りんながトライドロンのフロントドアをモチーフに開発した銃型アイテム。

仮面ライダードライブの新たな専用装備であり、タイプスピード、ワイルド、テクニックとあらゆる形態で使用が可能、特に精密動作性に優れるタイプテクニックとの相性が良い。
ハンドル剣と同様、その外見から進ノ介から「ドア銃」と直球で命名された(実物を見るまで本人はハンドル剣を応用した「ハンドル銃」だと思っていた)。

空気中のエネルギーをフレーム内部に取り込んで圧縮し、銃口のD-ショットマズルからエネルギー弾として発射する。
内部で無限にエネルギー生成を行うことはできないので、一定数を撃つと弾切れになり、ドア部分を「開けて閉める」という一定の動作をして空気中からエネルギーを取り込み、チャージしなければいけない。
中途半端な閉め方だとエネルギーの流出を防ぐため、「半ドア!」という電子音声での警告が入ってエネルギーが補充されなくなる。

後に登場するシンゴウアックスのチャージ音声のようにりんなの趣味が爆発した機能と言えるが、一般的に半ドアの状態での走行は危険であるため、しっかりと閉める動作が必要なのは、ある意味で正しい。子供が真似したら困る。

また、ドアパネル型の特殊コーティングが施されたSO-ドアパネルシールドはあらゆる物理ダメージを軽減。
窓ガラスを模したSO-ドアグラスシールドはSO-1合金から抽出したエネルギー粒子を素材に使い、相手の攻撃のエネルギーを変質し反射させ、小型ではあるがシールドとしての使用も可能。
実際に対スクーパーロイミュード戦などでエネルギーシールドを形成し相手の攻撃を防ぐシーンがある。

シフトランディングパネルシフトカーをセットすると、ドライブドライバーと通信が行われ必殺技が発動する。
その際は「ヒッサツ、(セットしたシフトカー名!)フルスロットル!」と発声される。

【平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊】

ドライブアームズへとチェンジした状態の鎧武が用いる。

【仮面ライダーゴースト 伝説!ライダーの魂!】

ゴーストドライブ魂が使う武器として登場。

【余談】

玩具版ではシフトカーを装填するパネルが奥まっている上に斜め下に向けて装填する構造上、シグナルバイクをスロットにセットすると取り外せなくなるという不具合がある。試す場合は、自己責任で。
ドアと銃を合体させた奇抜な見た目ながらその性能は車に乗り込む際の注意事項を設定や機能に反映させたなかなかに秀逸な装備。

なお本文中にもある泊進ノ介の想像上の存在だった「ハンドル銃」だが、後年爆上戦隊ブンブンジャーにて、本当に「ハンドル銃」と呼べる装備が登場することとなった

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最終更新:2024年06月28日 17:42