【名前】 |
クローズマグマナックル |
【読み方】 |
くろーずまぐまなっくる |
【登場作品】 |
仮面ライダービルド |
【音声】 |
若本規夫 |
【初登場話】 |
第30話「パンドラボックスの真実」 |
【分類】 |
強化アイテム |
【モチーフ】 |
拳 |
【使用者】 |
仮面ライダークローズ 仮面ライダークローズマグマ |
【詳細】
仮面ライダークローズ用の強化アイテム。
桐生戦兎が開発したブラスナックル型の武器。
装填された
フルボトルの成分を取り込み、打撃攻撃の威力を引き上げる機能がある。
【機能】
使用の際はマグマブレイグリップという部分を掴む。
グリップは動作感知システムを搭載し、相手の行動や癖などを分析して攻撃時の挙動を最適化できる。
更にこれまでに使用したクローズやクローズチャージの戦闘データなどが反映されている。
CZMボルケニックチャージャーという特殊反応高炉を搭載、チャージ攻撃用の発光エネルギーの生成や取り込んだトランジェルソリッドを超高温で加熱し、その成分量を4倍まで増やす。
拳部分の
ドラグバーンナックラーは打撃破壊ユニットとなっており、
打撃面には
ドラゴンスクラッシュゼリーの成分が溶かし込まれ、周囲の熱を取り込んで、打撃攻撃の威力を引き上げる性能を持つ。
また、チャージ攻撃時は4基のダクトから発光エネルギーを放出させる。
拳部分の下にあるボタンのドラゴニックイグナイターは武器内部の特殊反応高炉を作動させ、
発光エネルギーの急速生成や圧縮を実行、発光エネルギーはボタンを離すと、打撃面のダクトから放出、相手へのパンチ攻撃のヒットで大爆発を起こす。
拳部分外にあるフルボトルスロットにフルボトルを装填した状態だと、フルボトル内のトランジェルソリッドを特殊パルスで活性化、内部に取り込む機能があり、打撃攻撃と共に特殊なチャージ攻撃が可能で、場合によっては相手を一撃で戦闘不能にできる。
第30話でやむない理由にて変身することになったクローズが新装備として使っている。
クローズチャージで対抗していた標的に対し、圧倒する場面もあった。
更に
ドラゴンマグマフルボトルを装填し、
マグマブレイグリップを上げた状態で
ビルドドライバーにセットすると拳部分の上部が開閉、ナックル型溶鉱炉状のエネルギーフィールド
マグマライドビルダーが出現、
ヴァリアブルマグマを全身に纏い、
ヴァリアブルマグマが硬化した後に
マグマライドビルダーのナックルの部分で砕くと、強化形態の仮面ライダークローズマグマへと変身が可能。
【余談】
ラビットタンクハザードフォームの
ハザードトリガーと同様に第30話更新時は「仮面ライダークローズ」のページでしか紹介は記載されない。
第31話放送後は「クローズマグマ」のページにも記されている。
最終更新:2024年07月26日 15:37